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2008年09月09日●第 40 話
マニマンが行くスーパーはムーギョ・モンガだけではありません。その帰りに別の店にもよく立ち寄ります。そこではママーニが毎日飲む牛乳が安いのです。安いので、売り切れることがよくあります。そのため、最初にその店に行ってからムーギョ・モンガに行けばいいのですが、夏場では生ぬるくなってしまいますし、重いですからエネルギーの損失です。それに、ムーギョ・モンガの店員に不審に思われそうでいやなのです。では、ムーギョ・モンガで買い物をした後、もうひとつのスーパーで牛乳を買うのは平気なのかと言えば、そうなのです。なぜなら、牛乳コーナーにまっしぐらに行って、それだけを買うからです。つまり、マニマンはそれなりに考えているのです。でも世の中には後先を考えずに行動する浮世者がいます。たとえば、壁によく謎めいた落書き(UKI書き)をする連中です。スプレーを使うので、なかなか消せません。牛乳を買って外に出たマニマンはスーパーのすぐ近くでそんな落書きを見ました。蜂の絵のように見えますが、書いた人物のサインでしょう。刺したろか!
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