 ●当分の間、去年の空白日に投稿します。最新の投稿は右欄メニュー最上部「最新投稿を表示する」かここをクリックしてください。
|
|
2008年08月26日●第 26 話
ノビノビイネイネの田んぼの端っこに、あまった稲の苗が捨てられていたことは以前に書きましたが、その後それは跡形もなく雑草に混じって消えてしまいました。土になったのです。それでマニマンは先日、そこに青柿が10個程度捨てられていることに気づきました。どうやら田んぼの端っこは植物の児捨て山にされているようです。そのゴミはもちろん自然に返る有機物ですが、昔は人糞を畑に撒いて野菜を育てましたから、その名残と思えばいいのです。捨てられている青柿のすぐ際に家の塀があり、その奥の庭には柿の木があります。そこには青柿がたくさん実っていますから、それが捨てられたようです。でもなぜわずか10個ほどなのかわかりません。特に田んぼの端に栄養を与えるためでしょうか。あるいはここ数日の雨天で自然に落下した実をゴミ箱に直行させるのはもったいないので、土に戻そうとしたのでしょうか。そう言えば、マニマンの裏庭の畑に今年の冬、たくさんの甘夏らしき実が捨てられていました。ところで、稲が収穫出来る頃には柿も色づきますが、赤満願爺はミドリ色の満願爺がより育ったものではありません。
|
|
|
|