2008年08月21日●第　２１　話

ムーギョ・モンガに行くのはだいたい午後５時半過ぎから６時半までの間ですが、お盆を過ぎてからは日が沈むのが早くなった気がします。そのためこれからは５時頃には出かけることになりそうです。そして、秋が深まればもっと早くなります。そうでないと帰り道はすっかり日が暮れて夜になってしまいます。それでもいいのですが、マニマンは日が沈み切る前に帰宅したいのです。それはそうと、今日はムーギョ・モンガからの帰り、マニマンはいつもとは違ってもう１軒のスーパーに立ち寄るため、車道の反対側の歩道を行きました。そして、前方は西日が射して眩しいのに、夕焼けになりそうな気配はありませんでした。つまらなく思いながらも、急にマニマンはその光景がなつかしく思えました。そして、その逆光の中を行く自分がつくづく逆境にあることを思い、疲れを感じながらも一方で力が湧いて来る気がしました。人生は同じことの繰り返しですが、光を目指して歩んで行かねばなりません。全身に光を浴びながらならば、その勇気が湧くというものです。『マニマン、明日のＵＫＩＵＫＩに向かって行け！』