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2008年08月07日●第 7 話
昨日は立秋でした。今は蝉が夜中の12時頃まで、朝は4時頃から鳴き始めるほど盛んに活動する時期ですが、今夜マニマンの裏庭には、あまり聞かない1匹のさびしげな秋の虫が鳴いています。ところで、『おにおにっ記』は『お庭庭っ記』の意味を込めていますから、マニマンの裏庭の変化やそれに関連した植物の話が中心です。その裏庭をつぶして建て増しすれば、マニマンの増殖し続ける資料を収蔵する部屋が出来ます。でも、マニマンは断固として今のままがいいのです。小さな庭がマニマンの心の余裕になっているのです。そんなマニマンの庭では雑草がいつも繁茂し、それを見かねたお隣りさんは、昔枯れ葉促進剤を1袋くれましたことがあります。でもマニマンは断固として今のままがいいのです。雑草抜きもまた気分転換によく、雑草にも生きる権利があると思うからです。昨日マニマンは散歩コースのとある大きな屋敷の周囲に点在する雑草に枯れ葉促進剤が撒かれているのを見かけました。小さな花を咲かせるカタバミの群れがごくわずかな土で生きていても、白い粉で皆殺しです。秋虫も生きられません。
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