2008年08月05日●第　５　話

昨日の昼、コマニから電話がありました。非常に珍しいことです。コマニは体の変調を感じたので自分で車を運転し、３０分かけて大学病院に駆け込んだのです。即座に入院措置が取られました。手後れになれば、失明するか死亡していました。電話でコマニは、点滴を受けて１、２週間ほどで退院出来ると言いましたが、詳しい病状がわかりません。マニマンはすぐに病院に行くつもりが、ママーニと連絡が取れません。ママーニの帰宅は夜で、それから２時間ほどかけて病院へ行っても、もう面会は出来ません。それで今日の午後、マニマンとママーニは下着やその他、入院に必要なものを買って、病院に行きました。コマニはベッドに横たわっていました。顔は変貌し、全くのゾンビで、一瞬「ゴマーニ！」と声をかけそうになりました。それでも１日でかなりましになったそうです。何年も前からコマニはある薬を飲み続けていますが、副作用が強いこともあって、体力がかなり落ちていたところ、この夏の暑さとさまざまなストレスによって、新たな病気を引き起こしたのです。しばらく心配が続きます。