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2008年02月26日●第 130 話
今の子どもたちも雪が降れば時には雪だるまを作りたくなるでしょうまるあまり大雪では困りますがてん1日程度で消える雪ならばてん何か作って寒い季節を楽しく過ごすのはてん人間の知恵ですまる動物は決してそんな無駄遊びはしませんまるマニマンはバスに乗って図書館に行ったところてん建物の陰になっている玄関脇にてん50センチほどの小さな雪だるまを見かけましたまるそこには子どもはいませんからてん図書館の大人たちが早朝作ったのでしょうまる角を生やしてんちゃんと目鼻もくっつけたものでてんマニマンはすぐに写真を撮ろうしましたがてん寒さのため電池が切れていましたまる電池を懐で温めてん帰りがけにまだ雪だるまが溶けずにあればてんその時に撮影しようと考えましたまる2時間ほど調べものをしてん帰りがけに見るとてん相変わらずの日陰で同じ形で雪だるまはだんまりと立っていましたまるマニマンは嬉しくなりてん早速胸ポケットから電池を出してカメラにセットしてんシャッターを押すとてんどうにか1枚だけの電力が戻っていててん無事に撮影出来たのですまるマニマンはだんまりと内心満足しましたまる○
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