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2008年01月22日●第 95 話
正月にマニマンがママーニとコマニと一緒に稲荷神社にお参りした帰り際、コマニは参道のあちこちの店で大小の張り子のだるまが売られているのに目を止めました。コマニは何度も立ち止まって眺めました。コマニほどの特大サイズのものは何万円もしますが、最小さなものは500円ほどです。「それを買ったら」とマニマンはコマニに言いましたが、コマニはもっと大きなものがいいと言いました。それは3000円ほどしますが、コマニは買いませんでした。張り子のだるまは願かけ用です。コマニにそんな願いがあるのかどうかマニマンは訊ねませんでした。それはそうと、マニマンは今日ふとしたことから、小指の爪よりまだ小さなだるまを見つけました。パソコンの横に長らく隠れていたのです。もう1年以上になるでしょうか、マニマンはミニジシについては『おにおにっ記』に書いたことがありますが、今度はミニジシと対話するミニミニだるまの写真を撮りました。そして、次にコマニが帰宅すると、「このミニミニだるまで我慢しろ」と言ってやるつもりです。何しろコマニですから、ミニミニで充分なのです。
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