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2007年08月23日●幕 間 2
マニマンがカラスウリを初めて見たのは、毎月25日に開かれる天神さんの縁日です。四国からやって来る中年夫婦が家の庭に成る実を毎年持って来て売るのです。マニマンはそれを買ったことはないのですが、種子の形が打ち出の小槌の形をしていることを知って、急に自分で育ててみたくなったのでした。種子から育てるのは素人は無理で、2、3年ものの苗株を通販で買いました。それが到着したのは去年12月15日のことで、箱やその中身の写真を撮っておきました。カラスウリは雌雄異株で、実が出来るには雌雄の苗を揃える必要があります。その花が咲くのは夏ですから、『おにおにっ記2』の最後に花の写真が間に合うかと考えたのでした。でも昨日書いたように、予定は実現しませんでした。植物はちゃんと世話をした分だけ望みどおりに成長してくれるといいますから、その点マニマンは大失格です。植えても放ったらかしで、天気任せ、運任せです。3000円以上も支払ったカラスウリの苗でしたが、無駄になったのも当然でかもしれません。これなら天神さんで実を買った方がよかったかな。
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