投稿回数1100を迎えたので、またバナーを作って掲げておこう。100回ごとは3か月少しの間隔になるが、ちょうど忘れた頃の思い出したような区切りとなっていい。誰も注意してはいないだろうが、いつもと違うものが見えると、「おやっ」という感じで改めて観察するようになるかもしれないし…。
2007年07月08日●第 157 話 マニマンは招き猫を招いています。どういうことかと言えば、3、4日前、マニマンは家で探しものの最中に、高さ3センチほどの焼き物の小さな招き猫をずらりと並べた棚を倒してしまいました。10個ほどの招き猫が、ガラガラと音を立てて下に落ちましたが、その時マニマンは明らかに割れた音が混じっているのを聞き分けました。3メートルほども遠くへ飛んだものもありましたが、割れた1個はすぐ近くに落ちていました。何か硬いところに当たったのでしょう。下半分がぱっくりと欠けています。すぐに大きなかけらが見つかり、割れた箇所にそっと合わせてみましたが、小さなものが1個足りません。あちこち探しましたが見つからず、ずっと気になっていて、今日はママーニが大掃除をして探してくれました。でも、てっきり出て来ると思って招き続けていたのに、猫に招かれませんでした。そのため、マニマンは接着剤で貼りつけられずにそのままにしています。下半身を失った招き猫は、さびしそうにかけらを招いているように見えます。マニマンも手をこまねいてそのかけらを招いているのですがねえ。