|
2007年07月01日●第 150 話
マニマンは3月23日にコマニの車でバイサオーの足跡を訪ねたことを時々思い出します。まだ書き足りない気がしていますから、いつかバイサオーにちなんでまとめて書こうと思っています。で、マニマンは緑茶が大好きというほどでもありませんが、今までに何度か忘れられないおいしい煎茶を飲んだことがあります。そのことを思い出すたびに、自分でも同じようなお茶をいれて飲みたいと思うのでした。※ ●マニマンの思い出そっ記 8 マニマンは3月18日にマミー・ママンの喜寿のお祝いで親戚一同で温泉旅行に出かけました。そのことをぽつりぽつりと思い出します。ホテルの各部屋では、人数分の金粉入り梅茶の小さな袋が用意されていました。マニマンはそれを飲む暇がなく、そのまま持って帰りましたが、長い間飲むのを忘れていました。梅茶の袋が小さいために見つかりにくかったかもしれませんが、それより、季節が梅の実が出来始める頃になってしまって、何となく飲む気分が出なかったからです。それでもマニマンはついに飲みました。そして、酸っぱい味は思い出の味のようだとよく言われることを、酸っぱく思い出しました。
|