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2007年05月07日●第 95 話
小学校が近くにある道からよく子どもが不意に飛び出します。車がそんな子どもを跳ねないように、勢いのよい子どもをかたどった看板が道端に立てられています。マニマンはこれを見るのが好きで、見たことのないデザインの坊やに出会うと、マニマンは勢いよく飛び出してまじまじと見つめてしまいます。飛び出しマニマンの看板を作る必要がありそうです。※ ●マニマンの思い出しっ記 7 飛び出しボーヤの看板にはいろいろあって、販売されているものはさすが上手に出来ていますが、素人がそれを模して、あるいはオリジナルな形で作ったものも目立ちます。そうしたものは表現はとても素朴で、それがまた面白いのですが、去年秋、マニマンがママーニを連れてミヨーナ夫婦と一緒に丹波の温泉に行った時、マニマンはついに気になっていた道路沿いの珍しいタイプのものを、走る車の中からフィルムのカメラで撮影しました。それはピンク色の「飛び出し団子妖精」と言うべきもので、とてもかわいらしく目立ちます。小学校の近くに何か所も立っていましたが、シャッター・チャンスを待ち、1枚だけ撮ったものがよく写っていました。
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