|
2007年04月24日●第 82 話
桜が散って山はキミドリ色が目立って来ました。新茶もぐんぐん育っていることでしょう。抹茶ラテや抹茶ソフトが好きなマニマンは、土筆の胞子のグリーン・パウダーを思い出しました。※ ●マニマンの思い出しっ記 4 1か月ほど前にマニマンはコマニの運転で茶の有名な生産地に行きました。初めて訪れましたが、予想どおり、山間部にあるのどかなところで、自動車が走る道路を除けば江戸時代そのままのような気がしました。特に自然は変わりがありません。訪れたかった理由は、250年前の新茶の季節にバイサオーが訪れた足跡をたどりたかったからです。そして、バイサオーが通った山道と同じところを歩み、バイサオーが見た滝も間近に見ることが出来ました。写真を撮り、不動明王の石像を写生し、静かな山の中でバイサオーのことを思ってみました。それで少しはバイサオーの魂に近づいた気がしました。帰り際にぜひ煎茶を買うつもりでいましたが、郵便局の前にちょうど大きな店があって、そこで選びました。10種類以上もあって迷いましたが、一番高価なものから2、3番目にしました。でもまだ飲んでいません。
|