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2007年04月03日●第 61 話
一昨日のTVニュースは、中国から飛来した黄砂が韓国のソウルにたくさん降り注いで街中が霞んで見えている様子を映していました。昨日はマニマンの住む街も同じように霞んで見え、見知らぬところにいる気がしました。おまけにマニマンはくしゃみが止まりませんでした。きっと細かい砂粒が、鼻の粘膜に花粉のように作用したのでしょう。どうやらマニマンは、鼻の中の毛を抜き過ぎてクシャミマンになってしまったようです。※ ●コマニの新生活記 6 <4月2日> 今日は会社員になって初出勤やった。電車とバスを乗り継いで1時間半や。電車からの見慣れへん景色によけいに緊張してしもうたな。親父のマニマンはキミドリ社みたいな会社に入ってほしかったようやけど、意味わからへん。ぼくの入った会社もモノ作りするところやで。それに会社の周りは自然がいっぱいで、新芽のキミドリも目立ってキミドリ社みたいなもんや。それにしても疲れたわ。明日も朝6時起やしな。マニマンはほんまにええわな、いつ起きても誰からも文句言われへんし。でもなあ、ぼくに合わせて早起きの新しい習慣身につけてーや。
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