|
2007年02月09日●第 9 話
10日ほど前のことです。マニマンは自転車で遠くのスーパーに出かけました。店に入ってすぐのところで、節分用のずっしりと袋に入った豆が紙製の赤鬼の仮面つきで売られていました。そのすぐ横にある、小さなプラスティックの仮面つきのものは、豆はほんの数十粒で、主役は仮面です。それは昔マニマンがコマニにつけさせて写真を撮ったものよりひと回り大きいものでしたが、ふたつ買って、また眼鏡状に左右につないで写真を撮るのも面白いなと思いました。紙の面は鼻毛まで描いてあってリアルなデザインでしたが、マニマンはあまり気に入りません。結局まだ早いと考えて買いませんでしたが、豆まきが終わった今ではもう買えないでしょう。そう思えば、ふたつ買っておけばよかったと後悔します。それはそうと、4日にマミー・ママンの家に行った時、紙製の同じ仮面がありました。節分用の海苔巻きを買ったところ、おまけについていたそうです。マニマンはやっぱりデザインが面白くないと思いました。でも海苔巻きの包装紙は面白く、もらって帰りました。切り絵に使おうと思ったからです。
|