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2006年12月27日 ●第 193 話
暖冬の予感です。スキー場が困っているとTVで言っていましたが、寒がりな人やホームレスにはありがたいことです。そう言えばもう集まっていてもよさそうなピカポロンツァは、まだマニマンの部屋の南側に面した扉の隙間に1匹もやって来ていないようです。「ようです」とは、確認していないからです。扉をピカッと開けると、ポロポロンとテントウムシは下に落ちます。そうすると、次に扉を閉めた時にぺしゃんこになるものが必ずいます。それだけたくさん集まって来るのですが、そんなテントウムシを、マニマンは扉を開けることで驚かせたくないのです。そのため、12月から3月までは閉め切ったままになります。でも反対方向の北側の窓は少し開けていますから、換気はいいのです。ところで、ピカポロンツァはかわいいですが、何年か前の夏から秋にかけてカメムシが大量発生し、マニマンの家中の網戸に小さな卵が連日埋め込まれ、ママーニは連日悲鳴を上げました。でも自然はバランスを取り戻します。今年はわずか数匹しか見ませんでした。その分、モスキートととの戦いの日々が続いたのでした。
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