2006年12月18日 ●第　１８４　話





昨日、マニマンはマルメロの腐っている部分を取り除けば充分使えると判断し、そしてジャムを作りました。まず果肉を煮た汁を煮詰めた煮汁ジャムを作り、今日は残った果肉で果肉ジャムも作りました。種子もまた別に煮詰めて煮種ジュースも作りました。ママーニが飲みやすいように砂糖は多めです。久しぶりにジャムを作ったマニマンは気分爽快です。

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　● ママーニのつぶやっ記 ８ ＜１２月１７日＞

茜色のきれいなカリン・ジャムが出来たんはええけど、元は４個でたった３４０グラムしかなかったから、出来たんは１００グラムちょっと。ほんまに時間の無駄や。明日は果肉で作る言うてるけど、ミキサーを引っ張り出さなあかんし、スライスした実の皮もみんな取らなあかんらしいから、そんなんやってる暇あるんかいな。それにカリンの種子を煮詰めて作ったジュースも、カリンだけやったらええのに、冷蔵庫にあるオニビシの乾燥した殻皮も一緒に煮詰める言うやんか。いつも思い切った無茶をしてくれる駄骨マニマンや。おいしい茶どころか、それが本当の「無茶」言うもんやと、茶々入れたろ。まだ喉痛いけど、変なミックス・ジュースは飲めへんで！