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2006年12月07日 ●第 173 話
叔父の喜寿祝いに泊まったホテルからは、丸いお月さんが浮かぶ見事な夕焼けを見ましたが、今年ももうとっぷり暮れました。マニマンの多忙には充分過ぎる理由がありますが、いつでも抱え事がなければ生きている実感がないので、ついあれこれと欲を出し、多忙なままに好き勝手なことをし続けているのです。その状態をマニマンは古語の「まにまに(随意に、気の向くまま)」を取って「マニマニマニマン」と語呂合わせをして自己表現していますが、「マニ」は「宝珠」の意味を兼ねさせています。それはさておき、マニマンは病気の心配がひとまず去りましたが、やらねばならないことが山積しているのは事実で、その大きさを想像すると身震いするのでした。なのにもう12月。マニマンは徒歩徒歩ではなく、爛爛とやらねばならない仕事に向かって走る気になりかけていますが、逆にそこから逃避する考えも頭をもたげます。それでまずは今日の『おにおにっ記』を綴りながら心の準備をし、1日のスケジュールを考えるのでしたが、次々とある雑な用事だけでもくたびれるカンタービレなマニマンでした。
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