2006年11月30日 ●第　１６６　話





ママーニとマニマンは食べ物の好みは大きく異なります。ママーニは辛いものが全然食べられないのです。それでもマニマンのために特別辛いものを作ることは出来ます。

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　●ママーニのつぶやっ記 ２ ＜１１月２９日＞

ほんまにまに、マニマンはなんでこんなオニ辛いトンガラシが好きなんやろね。丹波でも１００円のトンガラシの束を見つけて買ったし……。よっぽどいつもカッカしていたいんやろうけど、ちっとも聞く耳持たへんから、ほんまにマニマン人形と同じや。目は４つもついているかも知れへんけど、耳なしホーイチと同じや。それでも仕方ないわ、どうせ自分で昼御飯の味噌汁にキムチを思い切り入れて激辛にしてるやろうから。それでも昨日は病院の先生に訊ねたら、辛いもんは体調不良とは関係ない言われたそうやから、ま、とにかくちょっとはほっとしたけど。辛い食べもんでいっぱい汗かいて、オニみたいな過激な気性になるのもええけど、頭おかしいなってんのんとちゃうか。相変わらずオニオニ言うて、誰も読めへん無味乾燥の日記なんか書いてるようやし。食べもんはやっぱりさっぱり風味が一番。わたしは塩味のおかきが大好物やけどな。