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2006年11月26日 ●第 162 話
昨日はほとんど1年ぶりに天神さんの市に出かけました。とても天気がよく、ひさしぶりに朝早く起きてバス停まで歩き、9時台に到着しました。バスの中も街にもたくさんの人がいることにマニマンは改めて驚きました。いつもはあまり通らない天神さんの表参道両脇の、食べ物や植木を販売している露天もしっかりと見ましたから、意外な収穫がたくさんありました。そのひとつは吉野の山から掘り出して来た自然藷(ジネンジョ)が100グラム100円で売られていたことです。グロテスクな形をしたものが100個以上も積まれているのはとても異様な威容で、マニマンは『オニオニッ!』と心の中で叫びました。売り手のおじさんと話をしながら、ねばりにねばって、象のように見えるものをひとつ選びました。500円と言われましたが、秤の背しか見えず、本当に針が500グラムを指しているかどうかわかりません。300グラム程度と感じましたが、その足でマミー・ママンの家にゴーゴーゴーと行って計るみると、555グラムもあって、マニマンはおじさんを疑ったことを恥じました。
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