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2006年11月20日 ●第 156 話
マニマンはねばねばした食べ物は好きで、納豆はよく食べます。甘納豆もです。先日、オオエドのウメデッケンさんが、甘納豆の詰め合わせを手土産にマニマンを訪れました。マニマンはたちまちそれをパクパックンと平らげました。マニマンは豆好きで、豆なニンゲンは豆が好きと相場は決まっています。ところで、先月中旬、ミヨーナ夫婦と一緒に車で丹波の温泉に行った時、マニマンは大きな紫色のお多福豆の一袋を買いました。これを何回かに分けてマニマンは甘く炊き上げるのです。そうした御飯のおかずは、普通は惣菜屋で買うかスーパーで袋入りを買いますが、マニマンは自分で作るのが好きなのです。それに、忙しい時に限ってその忙しさから逃れたい一心からか、そういう面倒な作業を始めてしまうのです。豆は乾燥しているので、いつ煮てもいいのですが、ビニール袋の中から豆が早く炊いてほしいと言っているような気がして、マニマンは気が気ではありません。豆なことはいいとしても、もっと別のことにエネルギーを費やせばと、いつもママーニは内心炊いた豆のようにふくれています。
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