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2006年10月28日 ●第 133 話
今朝マニマンは目覚めた拍子に、窓の外の青空に一直線の白い雲が山の向こうまで続いていることに気づきました。『ユッホー! 大きなUFOでも飛んで行ったかな?』 昔の人は山の向こうに幸せが住むと言いました。古いニンゲン、オニオニニンゲンニーベルンゲンのマニマンはそんな古いことをよく知っているのです。それにしても暑くも寒くもない晴れやかな日和に、マニマンの心は久しぶりにうきうきしました。気がかりであったオニビシも入手出来る運びとなり、『おにおにっ記』の今後の見通しが立った気もします。最終回の内容を決めていますが、それまでの間、何を書くかはわかりません。トゥモロー・ネヴァー・ノウズ、明日のことは山の向こうにありますからね。マニマンは作り話は苦手で、毎日生ずることをそのまま書き留めています。『すべては真実、真実のみ書く』がマニマンのもっともなモットーです。ところで、山の向こうの明日が幸福であればいいですが、前方に何が待ち受けているかはわかりません。それでも山を越えねばなりません。時には一直線の雲が導きます。イケイケ・ゴー・ゴー!
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