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2006年10月27日 ●第 132 話
今夜ママーニはマニマンにピカポロンツァでもらった蜂蜜茶の袋で甘い茶をいれてくれました。マニマンはそれを飲みながら考えました。『ヒシは日本のあちこちの池や沼に生きている……』 そして、ネットでねっとりじっくり検索を続け、ついに長崎の大村のとある農園でオニビシを1kg1000円で販売していることを見つけました。冷凍保存物が年中買えるのですが、マニマンは今年のピチピチ採れ採れの新鮮なものがいいので、早速今朝電話注文しました。もう1件、丹後地方の久美浜でも販売していて、電子メールを送ると、3日後に発送すると返事がありましたが、茹でて冷凍保存したものとわかって、マニマンは慌てて不要の返事を出しました。昨日は中央市場に勤務している人に訊ねてもらい、今しがた電話がありました。たまに入荷するのでしばらく待ってほしい、それにマニマンの住む街の近郊でも自生しているので、現地で採ってくればいいという話です。ヒシの葉が浮かぶ様子を見たいので、マニマンは早速池に行こうと思いました。蜂蜜茶の茶袋ひとつで急に元気が出て来たようなマニマンです。
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