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2006年10月22日 ●第 127 話
1週間前から急に体調がおかしくなったマニマンはついに今朝倒れました。ミヨーナ夫婦の車で急いで病院へかつぎ込まれ、すぐまた別の大きな病院に行って検査と治療を受けました。薬も飲みましたが、熱は下がらず、むしろ状態は悪化している気がします。こんな経験は5年ぶりですが、今までになかった症状なのでマニマンは不安です。さきほど2時間ほどふとんの中で横になっている時、ふと先日のバイサオーの夢を思い出しました。夢はバイサオーがマニマンに危険を知らせるためであったように思います。『一霊皮袋、皮袋一霊』は、バイサオー最期の言葉のひとつです。皮袋はたとえば膀胱でしょう。病院へ行ったのは急に尿が出なくなったからですが、膀胱が破裂していれば急死していたかもしれません。尿には霊はありませんが、マニマンの体内のいくつかの袋は一番外側の最大の袋に収まっていて、各袋の隅々に霊があるとすれば、膀胱と霊も関係があるかもしれません。「最近の君の心は少し荒れておる。そのことで君の皮袋は寿命が縮まる。」 バイサオーの言葉をふとんの中で噛みしめてみるマニマンです。
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