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2006年10月21日 ●第 126 話
毎年晩秋になると冬越しをするために、マニマンの部屋の扉の隙間にピカポロンツァたちが大量に集まって来ます。同じ大量の小さな虫でも、ピカポロンツァの人気度はモスキートとは正反対です。そんな差別にボウフラが何万年も恨みを持ち続けていると考えるのは妄信でしょうか。霊が宿る皮袋の生物を思えば、何となくそうも言ってられない気がします。マニマンのパソコンは相変わらず、「う」や「この」「その」が文字化けしてオニボウフラやハラヘナベトリのモスキートに見えていますが、それが気味悪いこともあって、なるべくマニマンは「う」や「この」「その」を使わないようにしたいと思うほどですが、このウコノソノの祟りが始った頃からマニマンは前にも増しておろおろと忙しくなり、何事もおろそかになっていることを実感しています。庭に出ることもせず、バス・タブのボウフラすくいもさっぱりしません。ピカポロンツァのように冬眠が出来ればいいのですが、無駄骨が多過ぎるマニマンです。 ♪オー! 鹿(deer)、 ワッキャナイどーしよう? ♪ヒシムスメは闇の中 ♪どーしよう? ワッキャラナイどーしよう?
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