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2006年09月02日 ●第 77 話
今年の夏は激しい雨がよく降りました。ここ1週間、庭への水やりはせずに済みました。バス・タブは浮いていたゴミなどがすっかり溢れ出て、静かで澄んだ水面になっています。オニビシの葉は全部落ちてしまいましたから、ボウフラは隠れることが出来なくなりました。マニマンは簡単にすくえるのが面白くなくても、見えれば全部すくいます。毎日そうしても翌日にはまた泳いでいます。激しい日照りがなくなった分、かえってボウフラには快適な環境が戻って来たかもしれません。オニビシは茎の節毎に生え出ている毛根は緑色をしているので、まだ完全に死んだわけではないでしょう。ひょっとすれば秋の涼しさによって元気を取り戻すかもしれません。そうそう、どういうわけか、夜になると部屋にモスキートがよく入って来てゲリラ的にマニマンの体のあちこちから血を吸います。昨夜はでっぷりと太った1匹が壁に止まっていたので、思い切り手で叩くと、壁とマニマンの手に赤い血がべっとりと広がりました。そんなに吸われたことをちっともわからなかったマニマンは、モスキートの能力に改めて驚きました。
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