 ●当分の間、去年の空白日に投稿します。最新の投稿は右欄メニュー最上部「最新投稿を表示する」かここをクリックしてください。
|
|
2006年08月23日 ●第 68 話
火鉢はバス・タブから1メートルほど離れたところにあって、ボウフラすくいには便利です。でも水が真っ黒なのと、水温上昇をなるべく避けるためにジンチョウゲの下の日陰に置いているので、ボウフラは見えず、勘ですくい取るしかありません。マニマンは朝や夕方、夜など思いついた時に庭に水撒きをしますが、ついでに蛇口から3メートルほどの火鉢にも水を入れ、水面を暴風雨にしてやります。これは火鉢のそばまで行くのが面倒くさいのと、黒い水を少しでもきれいにするためです。それに表面に浮いているボウフラを外に弾き出すことも兼ねています。でも、この考えは甘かったようです。ここ数日バス・タブのボウフラがめっきり少なくなったのは、どうやらマミー・モスキートが火鉢に卵を産むことにしたからです。秋らしくなって来ると、バス・タブの水温もちょうどいい湯加減になるでしょうから、火鉢に気を取られている間に裏をかかれてしまいます。それにしてもオニビシはさっぱり元気がありません。もしマニマンが植物学者なら、残っている緑色の毛根を培養してオニビシを再生するのになあ。
|
|
|
|