 ●当分の間、去年の空白日に投稿します。最新の投稿は右欄メニュー最上部「最新投稿を表示する」かここをクリックしてください。
|
|
2006年08月22日 ●第 67 話
卵からオニボウフラになるまでには10日近くかかるので、マニマンはボウフラすくいをしばらくサボっていました。数日前、園芸店で買って来たオジギソウの苗を植木鉢に植え替える時、腐葉土の袋を探すと、最近の雨で水が入って土は固まっていました。それをほぐして火鉢に入れると、水は一気に真っ黒になりました。養分がたっぷりあるような、逆に全く毒なのか、よくわかりません。ヒシはほとんど死んでいますから、生態実験の気分です。水が真っ黒で、ボウフラも見えませんが、2日前に火鉢にまたお玉を入れてみました。マニマンの背中にゾゾゾゾッと冷たいものが走りました。何と30匹ほどのオニボウフラが一度にすくい取れたのです。すぐにコンクリートのうえに叩き落とすと、みんなピチピチ・ダンスを踊り、マニマンは大漁気分になりつつも冷や汗が出ました。火鉢の口は直径30センチほどで、水量はバス・タブの数分の1ですから、2、3回すくえば充分です。2回目は10匹ほどでした。今朝も30匹ほど取れました。火鉢の中は異常に大量発生しているようです。大困りマニマンです。
|
|
|
|