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2006年08月16日 ●第 61 話
朝からアブラゼミの大合唱が聞こえます。どんより曇った天気です。バス・タブの横にしゃがむと、水面にオニボウフラ5匹。お玉で一気一網打尽。こんなことは初めてです。たくさんいるのか、あるいは苦しくて一斉に浮いているのでしょうか。水は虫の死骸が浮くなどしてかなり濁っています。それでマニマンはホースで水をジャブジャブと入れました。急な豪雨にボウフラは驚いたはずですが、しばらく覗き込んでいても1匹も浮上しません。水の勢いでオニビシの葉は底に沈み、その無残な様子にマニマンは気分が落ち込みます。お玉で葉のロゼッタを水面に浮かぶようにしてやりましたが、葉のほとんどは茶色で中央部の数枚はピンク色、もう瀕死寸前です。毛根は緑色なので、まだ手の施しようはあるはずですが、ワッキャナイどーしようのマニマンです。3日前には園芸ショップへ行きました。水生植物はホテイアオイを売るだけで、店員はヒシを見たこともないでしょう。ヒシは田んぼに水を張って育てるのが本当はいいのですが、そんな場所はありません。バス・タブを前におろおろマニマンです。
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