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2006年07月24日 ●第 38 話
バス・タブは庭の部屋から近い片隅で雨ざらしに置かれています。そのため、雨天のボウフラすくいは傘をさす必要があります。でも面倒草刈り、いや臭がりマニマンはそこまでしてという気持ちはありません。マニマンのいない間、ボウフラたちは全員が水面に集合しているのではありません。マニマンがそばにいようがいまいが、1、2匹ずつが時間を置いて順に浮上して来ます。そのため、ボウフラすくいはいつ始めて終わってもよく、時間を費やすほどにたくさん取れます。以前に書きましたが、ボウフラは15分か20分程度で浮上する必要があるので、その程度バス・タブの中を覗き込んでいればみな取れる理屈ですが、今日はその認識の変更を迫られました。モスキートも全然飛んで来ないようなので、いつもの倍、2ラウンドぶっ続け、何と50分ほど時間を費やしました。マニマンの両足はしびれ、立ち上がった時にバス・タブの中に倒れ込んでボウフラを飲み込んでしまいそうでしたが、それほど粘々ったというのに、相変わらずボウフラは次々と上がって来ます。根気負けした気がして引き上げたのでした。
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