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2006年07月20日 ●第 34 話
マニマンは改めて考えました。もともとオニビシを育てるのが目的で、オニオニと大きく多い実が秋になってくれないかなとの思いです。でも、それがボウフラとの戦いを生みました。オニビシもボウフラも水中で生育するからです。でもボウフラは小さくて浅い水溜りでも充分に育ちます。一方、オニビシは小さい水溜りでは無理です。なるべく自然の池を再現したいために、バス・タブに水をいっぱい張ったのでした。ところが日当たりが悪いのか、栄養が足りないのか、バス・タブはオニビシにはあまりいい環境ではないようで、とうとう枯れかけていた1個は、今朝葉を2、3枚だけ残してすっかり弱くなったように見えます。もう95パーセントは死んだのです。ところがそんなことはおかまいなしに、ボウフラはバス・タブ天国でうじゃうじゃウヨウヨです。これなら、バス・タブを用意したのは、ボウフラを育てるのが目的であったも同然です。マニマンは本当にオニワッキャラナイどーしようです。オニビシの栽培がこんなに骨が折れるとは、全く予想していませんでした。ともかく日々是祈りマニマンです。
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