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2006年07月12日 ●第 26 話
マニマンの小さな庭の片隅には、春に買った土のあまりがありました。腐葉土が混じっていて、小型のスコップで土を注ぐと何分の1かが水面に細かく浮き、たちまち水面は真っ黒になりました。 ♪Let‘s make the water turn black… 古い歌を内心ざっぱざっぱと思い浮かべながら、浮かぶ腐葉土とボウフラの見分けがつかず、バス・タブはボウフラ天国です。マニマンはすぐに腐葉土をお玉ですくい始めました。ところが金網の目からこぼれ落ちる微細なものが多く、元の透明度には戻りそうにありません。ほとんどの腐葉土は表面張力でバス・タブの周囲に寄っていますが、雨が降って水を溢れさせない限り、ずっと浮いたままです。土の半分程度は底に沈んで、水は黒く、見栄えはとても悪いです。どうにかその土にオニビシが根を張ってくれればいいのですが、バス・タブの中が黒くなった分、ボウフラの姿が探しにくくなりました。呆然マニマンです。これではボウフラとの戦いは全面勝利にはほど遠いです。困りマニマンです。オーワッキャナイどーしよう?
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