「
肌色の クレパス握り 童待つ 自分の顔の 線描き眺め」、「箱の蓋 開けて覗くや 赤き顔 その面被り 怒れるふりを」、「仮面屋の 親父の顔の 酒焼けに 赤鬼みたいと 童ら囃し」、「間に合うや 明日のライヴの 話ネタ ザッパの新譜 手元に届き」
今月11日に注文したザッパの78年のハロウィーン・ライヴの新譜が昨日届いた。明後日の『ザッパロウィン25』のライヴでのトーク・ショーに間に合うかどうかやきもきしていたが、今回は予想以上に早く手元に届いた。実は4日前の26日の夜、FedExから「通関のために追加情報のお願い」と題するメールが届いた。必要事項を記入して返送するのに小1時間要した。何をどこから買ったかなどを書き込むのだが、税関で手荒に箱を開けられて商品に傷がつくのは困るのでその旨を書き込み、11日の投稿に載せた今回の新譜の外観写真を添付した。筆者の記入で税関が不足を認めた場合、改めて通知が来ることになっていた。毎日外国からの荷物を大量に検査するのであるから、筆者の記入漏れやまた不審なことがなければ、2,3日で日本国内の配送に回されると踏んだ。そうなれば今月中に届くことは無理だ。そう思っていたところ、日本に帰国して東京に住んでいる大西さんから27日の夕方に「FedExの貨物に対する輸入手数料の支払金額」と題するメールがあった。通関税として2500円をFedExに振り込めというメールが届いたが、そのメールが詐欺かどうかを教えてほしいとのことであった。上記のように筆者に届いたFedExからのメールは、商品内容を教えろというもので、通関税支払いについては初耳で、また商品を受け取るのに2500円を別に支払わねばならないことに面食らった。そうなればザッパ・ファミリーから通販で今回の新譜を1個注文すると、だいたい35000円を支払うことになる。このような高額のザッパ新譜は珍しい。日本のアマゾンではダイジェスト盤の予約受付は始まっているが、仮面つきの箱入りに関してはダウンロードが販売されているだけで、予約はまだ始まっていない。HMVではたぶん同店がザッパ・ファミリーから買い付けたものだろうが、10万円以上の価格がついている。一方、日本のユニヴァーサル・ミュージックはいつものように対訳つきの商品を販売する予定で、その価格が19800円となっている。ただしその注文ページに飛ぶと「ページが見つかりません」の表示が出る。HMVが10万円で売るのに、本家のユニヴァーサルがその5分の1以下の価格となると、誰しもユニヴァーサルからの発売を待つ。筆者にしてももう少し待ってそれを買えば1万円ほど安くつく。だが、本当に日本のユニヴァーサルが日本盤を発売するだろうか。大西さんからのメールによればイギリスは今回の新譜の入荷が遅れている。一番手っ取り早いのは、やはりザッパ・ファミリーから直接買うことだ。

さて、大西さんのメールに適切に答えられなかったところ、大西さんは早々と2500円を入金し、28日の朝に届いたと報せがあった。大西さんは筆者より確か1日遅れて注文したが、早く着いたのは東京と京都の差であろうか。そう思っていると、同じ日の夕方に日本郵便から配達予定のメールが届いた。FedExが届けると思っていたのに、通関手続きが思いのほか早く終わり、荷物は日本郵便が引き受けた。ネットの情報によれば配達員に通関税の2500円を支払うとあったので、大西さんと違って振り込み手数料がかからなくてよいと思った。配達指定の時間を翌日すなわち29日の朝8時から正午までをネットで指定したところ、10時頃に届いたから、大西さんとは1日遅れとなった。それに不思議なことに3万円以上の商品を外国から購入する場合に支払う2500円の通関税を配達員は請求しなかった。そのため、今回の新譜を200ドル25セントで買ったことになる。これは11日の投稿の写真で示したように、1割引きのクーポンを使ったからだ。そのクーポンは前回の『ワン・サイズ・フィッツ・オール50周年記念盤』をザッパ・ファミリーから購入した時にもらえたもので、その1か月の有効期限の最終日に今回の新譜を注文したから、1日遅れで18ドルを損するところであった。大西さんはそのクーポンを使わずに購入したので、220ドルほど、すなわち3万円をかなり上回り、それで2500円の通関税がかかったのではないかと想像する。それはともかく、3万円を超える価格の今回の新譜、どれくらい売れるだろう。日本盤が2万円で発売されればかなり売れるだろうが、ユニヴァーサルが予約広告を出しながら一旦それを撤回したことは、2万円では販売出来ない事情が生じたためか。ザッパ・ファミリーから買う場合、送料がおよそ40ドルかかるから、商品自体は160ドルだ。1ドル150円として24000円となるから、2万円ほどの価格設定が可能かどうかだ。それはザッパ・ファミリーとユニヴァーサルの交渉次第であろうが、一時も早く入手したい場合はザッパ・ファミリーのサイトで注文するのが最もよい。明日は京都市内でザッパロウィンのライヴがあり、いつものように筆者のトーク・ショーが30分予定されている。そこで昨日届いたばかりのザッパ仮面を披露する。今日の最初の写真は左側がそれだ。右は11日の投稿で触れた昔筆者が紙粘土で作ったものだ。それの目元を市販の節分豆に付属していた鬼とお多福のミニ仮面で隠し、さらに渡月橋近くで拾った市販の狐の仮面を被せているが、ザッパ仮面そのものは今回の仮面とほとんど同じ大きさだ。今回の仮面でザッパ・ファミリーは計4点作って販売したことになる。ザッパのハロウィーン・コンサートを収録した新譜は今後はもうないであろうから、それら4点と筆者が作ったものを並べて壁に飾ろうか。

