「
ゴールなき 歴史に区切り 欠かせぬと 毎年祝う こと目白押し」、「小区切り 束ねて区切り なお束ね 区切りと束ね 存在の元」、「半世紀 経ってすべきは 反省と 洒落を言う人 何も思わず」、「住みついて いずれ消えるや 人と家 土地水空気 汚染はさらに」今年は地元の小学校が出来て50周年で、秋に記念行事が行なわれ、また年度末に記念誌が発行される。そのために小学校の校長や教頭、PTA会長、それに地元の自治連合会の役員や各種団体の長などの20名弱が実行委員となって、筆者には話は届いていなかった。今年度から平安講社の代表となり、各種団体の長ではあるが、他の各種団体と違って予算配分はなく、学校の行事に直接携わらない。歴史は130年ほどある平安講社の最大の行事は時代祭で、20年弱に一度の行列を担当する年度は自治連合会に動いてもらう必要があるが、それ以外はほとんど関係がないからだ。ところが先月保険衛生委員が平安講社の代表や赤十字や共同募金を担当している委員にも加わってもらうべきという意見を出して早速認められ、4月から始まった月一度の学校での会議に今月から参加することになった。すでに最低3回の会議は終わっているので、半分以上は決まっているはずで、筆者の出番はほとんどないと想像するが、呼ばれたからには出かける。夜7時から2時間で、会議室はクーラーがよく効いていた。細長いテーブルが口の字に並べられ、座る場所は決まっておらず、筆者には首から下げる名札が用意されていた。出席者の大半は顔を知っているが、名前を覚えていない人がいる。校長と教頭は女性で、PTA会長は子どもが小学生であるので当然若い。またかっちりした人で安心感がある。今はみんなスマホのLINEでやりとりしているようだが、スマホを持たない筆者のみはメール・アドレスをPTA会長に伝えて今後はそれで連絡してほしいと言った。小学校が出来たのは苔寺近くの古い小学校から分かれてのことだ。松尾にも出来たが、そこはわが学区より古いはずだ。わが学区の古老は苔寺近くの小学校まで片道3、4キロを歩いて通っていたと聞く。人口が急増したので新たに小学校が建ち、同じ年に昔からの住民が3人集まって自治連合会を創った。最初は3,4つの自治会であったのが、半世紀の間に14に増えた。旗揚げした古老はみな鬼籍に入り、半世紀近く会計であった女性は現在90歳くらいで、数年前に連合会を補佐する一員となった。連合会会長は代々地元出身の人が担当し、現在は5代目と思う。今夜は秋に開催される記念行事の話となったが、予算に応じたプログラムはほとんど決まっていて筆者が口を挟む余地はなかった。ただし小学生全員に配布する帽子のデザインについては一言した。せっかく子どもが作ったデザインに大人が手を加えるのはいかがなものかという反論はあったが、よくなるに越したことはない。ただちに筆者の案は書き留められた。
