「
クッキーも シャトレーゼかな 庶民では 物価高騰 駄菓子で我慢」、「我慢して 痩せ衰えて 長寿より 爆飲食で 早死に選び」、「森林に 馴染む色柄 物騒と 白木のままの 建物選び」、「嵐山 テーマパーク となり行きて 次はライヴの 店がほしきや」
4日前の「ムーンゴッタ」の投稿で書き忘れた。
先月の「ムーンゴッタ」の投稿で「風風の湯」の常連Yさんが嵯峨で評判の喫茶店「嵐翆」に行って来ると書いたからだ。「風風の湯」でここ2年ほどは特にYさんとよく話すようになった。Yさんは長らくマンション住まいであったのが、わが家から直線距離で100メートルもほどのところに一軒家を買い、隣りの自治会の住民になったからだ。筆者より6歳年長で、子どもがいない老夫婦だが、それもあってほとんど地元住民に馴染まなかった。若い頃に京都に住んで20数回転居したことがその理由にもなっているが、骨董趣味があって筆者とよく話をするようになった。さて先月27日、Yさんは腰が痛むのでタクシーで「嵐翆」を往復した。耳新しい情報はないが、コーヒーを注文すると、ネットで叩かれたことに反応して、シャトレーゼのケーキではなく、アイスクリームが出たと言う。コーヒーに合わないが、店としてはコーヒーのみで1580円は取れず、何かをセットにしなければならないと考えた。自前で作ることは出来ず、そのアイスクリームもどこかで買って来たものだろう。インテリアは豪華な輸入品であることはわかるが、日本建築の外観とはそぐわないそうだ。店員は中国系のアルバイトのふたりで、オーナーとは会えなかったが、香港出身とのことだ。Yさんはコロナ前に「嵐翆」より少し南の二尊院近くにあった古民家を購入し、買い手が長らくつかないので結局中国人に買ってもらった。中国人に土地を売るのは日本人であって、京都の衆議院議員が国会で外国人の不動産買占めをどうにか規制してほしいと発言したが、京都人全員が賛成ではない。「嵐翆」も外観は地元に馴染む日本建築で、店の看板もごく小さく、環境破壊には当たらない。コーヒーとケーキ程度を出す喫茶店であれば営業は差し支えないと思う。それを言えば阪急嵐山駅前の林の中に木製の小屋を建て、そこでテイクアウトの商品を売るほうがまだ自然環境を壊している。もちろん阪急の土地であるからどう使おうが勝手で、また法律を守ってのことであろう。しかしその法律や条例は、予想外のことが生じれば例外として認めざるを得ない場合があって、「風風の湯」も桂川の河川敷の範囲内に出来て通常なら建設許可は出ないはずだ。しかしそこは大企業のやることだ。法律は特例を設けてどうにでも解釈出来る余地がある。自治体は要は税収が増えればよく、地元住民の大きな反対がなければどんなものでも建つ。さてもう秋だ。
9月1日の投稿以来、林の中の白木小屋はそのままで、嵐山公園にあった鵜屋のようにこのままで解体されるか。