「
コーヒーは 喫茶店では 500円 それ以上では 帰宅して飲む」、「よき器 よきインテリア よき味の コーヒーならば 店で飲みたし」、「豆買って 挽いて淹れるや コーヒーの 面倒臭さ 思う時あり」、「どの店も 大差なき味 コーヒーの 稀に驚く 一杯はあり」
駅前の林の中の状態は
先月の投稿以降ほとんど変化がない。今日の写真は一昨日撮った。先日用途不明の資材が林の中に運ばれた。雨避けのブルー・シートで覆い、別の工事現場で使うものかという気がしないでもない。まさかそんな無粋なことを観光客が毎日大勢歩く傍らでするはずがないとは思うが、資材を運び入れたのに工事が始まらないのは不思議だ。2,3日に一度嵯峨のスーパーに行く時か、「風風の湯」に行く時以外はこの林の横を通らないので、筆者が見ない間に資材の増減があるかもしれないが、今日の写真にあるように上下水道はつながっているので、単なる資材置き場ではないはずだ。となればこの資材は林の中に建設するためのものと考えるのが妥当だが、建築資材としてはあまりに少なく、資材を置く土台かもしれない。とにかく今後を見守るしかない。話は変わるが、先月投稿した写真は林の全体を写す意味もあって、車道を挟んだ西側の歩道から撮った。定点撮影するつもりでその場所をだいたい覚えたが、筆者も家内もその撮影場所のある西側の歩道を全くと言っていいほど利用せず、この林の中に何が出来るのかを定点撮影するためだけに歩く。「風風の湯」への往復も必ず今日の写真の撮影場所である東の歩道を通る。その理由は東側にホテル花伝抄があり、そこの汚水が集まって西の歩道にある大きな桝に流れ込み、雲古の臭いが桝から常に立ち上っているからだ。嗅ぐのは2,3秒のことだが、いい気がする人はいない。温泉の湯に混じっているのか、生温かく、卵の腐った臭いにも似ている。その雲古臭を発散し続けている桝から10メートルと離れないところに花伝抄の浴場があって、塀越しに家族連れが騒いでいる声が「風風の湯」からの帰りの夜によく聞こえる。西側の歩道をどうしても歩かねばならない時はその桝の手前から通り過ぎるまで筆者は息を止める。それほどの臭気を発散していることをホテル側は知らないだろう。臭気で言えば、午後4時頃か、花伝抄の調理場が大量の冷凍食品を油で揚げている臭いがわが家の裏手を流れる小川に沿って下流へと運ばれ、家内は真夏でも扉を閉めて顔をしかめる。狭い地域にホテルやマンション、民家がびっしりと建ち、そうした営業上の臭気の問題は起こって当然だが、誰も文句を言わない。言っても無駄とわかっているからだ。それはともかく、毎日大量の冷凍食品を客に用意するのは、冷凍車が毎朝ホテルに入って行くことを目撃している人からも聞いた。料理長が割烹の腕を奮うといったホテルではないのだ。嵐山というだけで、どんな料理を出しても人は来る。