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●「鶏頭の 小さき花の 咲きそろい 白き蜆の 蝶留まり舞う」
はあれど 無名の号を 使いしは 取るに足らぬを 肝に銘じて」、「気がつけば 鶏頭の葉の 紛れしや 鉢の端にて すくっと立ちて」、「鶏頭は 縁なき花と 気に留めず あの人を知り 思い重ねり」、「日没に ざあと水撒く 裏庭に 鶏頭の咲く 鉢五つ六つ」
●「鶏頭の 小さき花の 咲きそろい 白き蜆の 蝶留まり舞う」_b0419387_15211648.jpg
5月13日に書いたように、今年は鶏頭の種子を4月12日に蒔いた。タキイ種苗から通販で買った一袋の半分で、残りは5月下旬に隣家の裏庭の一部を掘り起こし、石や根を除去した後に蒔いた。ところが水やりを続けたのに全く発芽しなかった。どうにも不思議で、鶏頭は気難しい。去年は6月17と25日の二回に分けて撒き、後者の発芽は7月9日の雨天に傘を差して「風風の湯」の玄関前の桜の林の周辺部の20か所ほどに移植した。ところが1週間と経たない頃に雑草刈りが行なわれ、桜の根本周辺にあったさまざまな雑草はきれいになくなり、おそらく発芽した鶏頭も一掃された。桜の林を選んだ理由は、夏場はほとんど誰も立ち入らず、野生的な環境を好みそうな鶏頭にはいいと思ったからだ。しかし開花するまでの間に勢いのよい雑草に負けるだろう。さて、今日の写真は6日前に裏庭で撮った。地面にもう2鉢あって、日当たりは後者が劣る。隣家の裏庭との間にある背丈ほどのブロック塀の上に鉢を並べているのは、そこが最も日がよく照るからだ。毎日の水やりに困るが脚立を使っている。今年の種子蒔きは去年と違って、スーパーで売られる卵のケースのような、縦横にたくさんつながった発芽用の黒いプラスティック容器にではなく、鉢に直接蒔いた。鶏頭は移植を嫌うからだが、あまりに小さい種子で、つまんで蒔く際にどこにどれほど落ちたかわからない。写真の横長のプランターには適当にばら蒔いたが、発芽直後から名前の知らない小さな草がびっしりと繁茂して絨毯のようになっている。鶏頭は間引きせねば大きくならないのに今回はそれをしなかった。しかし様子を見て半分ほどに減らすつもりもある。その時、抜いたものを捨てるのはかわいそうで、去年と同じく桜の林に移植しようかとも思うが、根を傷つけてはならず、土にスコップを垂直に深く差し込み、その全体をごそりと鉢から抜いて植え替える。ヒヤシンスが咲き終わってその球根を得た5月中旬、その同じ鉢にスコップで抜き取る方法で発芽して間もない鶏頭を3,4本植え替えた。それが順調に育って開花しているので、移植を嫌うとはいうものの、根を傷つけなければよい。2週間ほど前から多くの白シジミ蝶が鶏頭の花に飛来し、毎日それを見るのが楽しい。写真からわかるように現在は小さな花なので、本当にシジミの貝殻のように見える小さな蝶はよく似合う。遅いかもしれないが、間引きしない限り、今年は大きな花は望めないだろう。種子の袋の裏面に「草丈が高く、茎と葉が赤い「久留米けいとう」です。…丈夫で作りやすい品種です。密植して小型に作ると切花に最適です。」とある。
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by uuuzen | 2024-08-02 15:24 | ●新・嵐山だより
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