「
涌き水を 沸かして飲めよ 若くても 体壊せば だからの声が」、「古くなり 故障生じて 買い替える 人も同じと チーモは思い」、「壊れ物 そっと扱う 常識を 無視する人の 虫並み頭」、「ポイ捨ての ゴミを蹴飛ばし バカヤロウ 捨てる人あり 拾う人あり」、「気に入りの 服くたびれて 福は来ず 目立つ色柄 迷いつ地味に」
10年ほど使い続けた
デジカメが半分故障したことは以前書いた。同じオリンパスの同じシリーズの1,2年新しい機種の中古をヤフオクで探し、それが昨日届いた。動作保証品ではなかったが、どこも不具合はなく、操作しやすい。スマホで写真を撮ることがあたりまえになったせいか、もっとコンパクトでしかも安価な製品が中古でいくらでも入手出来る。筆者は使い慣れた機種がよく、そしてこれまで使っていたものより若干新しいものがよい。届いたカメラで早速試し撮りしたのが今日の写真だ。最初は上が新カメラで旧カメラを撮影、下がその反対で、旧カメラで新カメラを撮った。旧は露出過多に写るのでカーテンを閉めて部屋を暗くしたが、やはり彩度が足りない。新は旧と同じく単3電池を4本使い、同じスマートメディアに記録する。ボディの高さは同じで幅が1センチほど短く、またその分以上に軽くなっている。旧は黄味がかった銀のボディで、新は黄味が全くないのでシャープな感じがするが、ボディの右下隅に旧は1.3メガピクセル、新は3.0とあって、倍以上鮮明な写真が撮れるのだろう。ボディ背後の液晶画面でいろいろとセットする必要があるが、旧と同じ解像度に設定した。いろいろと撮るととても快適で、写真も旧より明るくしかも鮮明だ。何分古い製品であるのでいつまた壊れるかわからないが、筆者は子どもの頃から物持ちがとてもよい。とはいえ旧カメラは隣家を購入した時に置かれていた新品を使い始めたのに、今やあちこち傷だらけだ。それが愛おしく、新カメラがあるので出番はもうないはずだが、処分せずに保管し続けようと思っている。というのは半分壊れただけで、薄暗い場所ではまともに写るからだ。今日の2枚目の写真は新カメラでいつも筆者が座っている場所からやや右前を向いて撮った。CDが詰まった棚はもう置き場所がないので、新たに買う分、もうほとんど聴くことのないものは段ボールに詰めて隣家に移動させている。所有していることを忘れてまた買うことがままあって、そういうCDをまとめてヤフオクに出品すべきだが、写真を撮って文を書くという投稿画面に向かうことがとても面倒だ。それを言えばこのブログは写真つきの長文でもっと大変だ。書く気になるまでが面倒と思わないこともないが、習慣になって来ているので書いている時や書き上げた瞬間は気分がよい。ところがすぐに一日は去り、また何かを考えて投稿せねばならない。「待ち人の なきことを知りつ 今日も書く 後に残るや 私の轍」、「痕跡を 吟味されぬや 無名人 時間を好きに 使う楽しみ」
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