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●西国街道、その28
き過ぎ 熊が困りて 森の奥 竹笹食べて いつかパンダに」、「談判で 白黒つけた パンダかな 誰も食うなと 笹ひとり占め」、「妻と行く たまの遠出の 初の道 地味に足りるや 満ちたる未知に」、「珍しき ものを見たなと 目覚めかな 顔を洗いて 意味を考え」
●西国街道、その28_d0053294_23402528.jpg
去年12月2日に家内と神戸に行った。今日からしばらくその日に撮った写真を使って書く。2週間分ほどあって、断続的に投稿するが、当日はいろいろと思わぬ収穫があって、今後書くこととつながって行く。1日出かけたことで2週間も投稿出来ることは、このブログは筆者の思っていることの10分の1にも満たないことを意味するかもしれない。今後2週間の間にまた別の場所に行って写真を撮り、ブログ用のネタは蓄積する一方だが、書く気になるのがまず肝腎で、その気になっても書く時間がなかなか確保出来ない。さて、12月2日はいつものように展覧会が目的で、ついでに西国街道を歩くことにした。地図を印刷して持参したのはいつものとおりで、阪急阪神1日乗り放題チケットで嵐山から高速長田駅まで行くことにし、朝9時半過ぎに着いた。本当はそのひとつ手前の駅でよかったが、少しでも長い西国街道歩きを目論んだ。もちろんそのことは家内には言わない。それで歩き始めて目的地になかなか着かないことを訝りながら、初めての道ゆえに珍しいものが目に入る。それで気分は紛れたようだ。投稿用に当日歩いた道筋を記した地図を3枚加工し、今日はその最初の1枚をまず掲げる。地図左端のAが地下にある高速長田駅だ。以前この駅を乗り降りしたことがあるが、土地勘がないこともあって、これも利用したことのあるJRの新長田駅との位置関係がわからない。それに1日乗り放題チケットに「高速長田」が小さく記されているのでそのチケットが使えると知ったものの、この駅は阪急とも阪神とも違い、たぶん山陽電鉄との相互乗り入れで、駅に降り立つと遠方に来た気がする。駅の南の大通りが西国街道で、その南側の歩道を東に進みながら撮ったのが今日の風景写真計4枚だ。これらは順に撮ったもので、別段面白い写真でもなく、2枚を1枚に加工した。最初の写真「上」付近で家内は超大型トラックが東に走り去る様子を見て、京都ではあり得ない眺めだと言った。ところが京都市内でも南部の十条辺りでは同様の大型車はよく走っている。神戸であれば港が近いので大型トラックや大型重機が走るのは珍しくないだろう。以前フェリシモのチョコレート・ミュージアムからKIITOに行く途中でも同様の大型車を見て家内は同じことを言ったが、それは見て楽しいのは正反対の思いからで、威圧的な見栄えに恐怖を感じてのことだ。そういう車が普通車や人が往来する道をかなりの速度で走ることに嫌な気分になることはわかる。嵐山の渡月橋に10トン・トラックが日に何度も通るのはもっと異様だが、工事のためには仕方がない。
●西国街道、その28_d0053294_23404773.jpg 今日の地図のAから始まる赤い線はやがて大通りから外れる。その辺りが最初の写真「下」の交差点だ。信号待ちの間、右手にいて清掃作業中の60歳ほどの男性に西国街道の方角を訊いた。「西国街道」の言葉に馴染みがないのか、知らないと言われ、ちょうどその時に信号が青になったので南にわたった。訊ねながら写真の大きな市立の病院が地図で確認出来たので方角はわかった。その道に入ると2枚目の「上」の写真のように落ち着いた街並みとなる。撮影しなかったが、通行規制をして5,6人の作業員が街路樹を植え替え中で、深い根を掘り起こしていた。紺色の服の太った警備員は作業を見つめるだけで力は不要だが、工事現場に張りつくことは大儀な仕事だ。冬場はいいが、夏場は地獄だ。それになるべく朝がよく、商店が開く前に作業を済ますことが求められるのだろう。2枚目の写真「下」はJR兵庫駅北の交差点だ。前方に「関西スーパー」の大きな看板があって人口密集地帯であることが想像出来る。阪急の伊丹駅前にも同じスーパーがあり、高槻もあるが、京都市内にはないと思う。目の前の大きな交差点をわたろうとしながら、筆者は10メートルほど後戻りをして写真を撮った。歩道と車道を分ける鉄柵に絡まる灌木が珍しかったからだ。写真はつごうで明日載せるが、名前は知らない。1本だけ葉があり、2本は枯れているが、その上部の細かい枝の絡みがそのままで図案になりそうだ。枯れているとなれば前述のようにいずれ植え替えられるだろう。幹はそれなりに太いので春になれば新芽を吹くかもしれない。撮影しながら、時間があってスケッチブックがあれば、しばししゃがみこんで写生するのにと思った。このような灌木はほとんど誰も注目しない。中央の葉の生い茂った木の頂部にはゴミが絡まり、歩行者は空き缶などを捨てるのにちょうどいいくらいにしか思っていない。これ以上背が伸びれば視界を遮るとの理由で強制的に背丈は一定に刈り取られ、全体で直方体の領域からはみ出て育つことが許されない。それは高さ数メートルの大きな木でも同様で、街路樹には街並みに見合った大きさの企画が定められている。その規則は人には法律の形で存在するが、そのことを暗に思い出させるためにも型にはまった街路樹は役立っているだろう。だが現実には無法が存在し、また一方では自殺する人も多い。それに対して街路樹の無法は許されず、この写真の2本の灌木の枯れ死は自殺みたいなものだ。知らない街を歩く楽しみはこういうものに出会うことにある。とはいえ、家内は筆者のしていることがさっぱりわからないという顔をしながら交差点で筆者を待っていた。家内は行先を知らない場合でも筆者の前方を歩くことがよくある。筆者が立ち止まるのは必ず何かを撮影するためだ。そのことが西国街道歩きには多い。日帰りでちょっとした旅気分で、着目することはその気になればどこにでもある。
●西国街道、その28_d0053294_23435378.jpg

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by uuuzen | 2023-01-26 23:59 | ●新・嵐山だより
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