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●健気に咲き続ける白薔薇VIRGO、その24(三花)
興の 泡のごときの 賑やかさ 雨後に筍 ごっそり採られ」、「ひとつ咲き ふたつ咲くかな 乙女薔薇 白き夏服 一日で萎え」、「見世物に なりたき人の 自信には かっぽれ踊る 天晴れに惚れ」、「どうせなら もっと嫌われ 醜となり 権力握り 人を見下し」



●健気に咲き続ける白薔薇VIRGO、その24(三花)_d0053294_15595439.jpg わが家の裏庭の白薔薇は先日書いたように鶏糞と培養土を鉢の表面に厚さ7,8センチ程度加えたためか、一気に勢いづいて花を咲かせるようになった。経済的貧困から若者が結婚出来ず、子を持つ気力が減退しているとされるが、確かに筆者の周りでは経済力に応じて子どもの数は多く、月収百万を超える甥は5人の子持ちだ。子どもはすぐに大きくなるもので、女性が20歳で子を産むと40歳で子どもは20歳だ。40歳の母親はひとまず子育てを終え、人生まだまだこれからという活力もあって趣味に勤しむことが出来る。それは女性のひとつの理想的な生き方と筆者は思う。いずれ子どもを産みたいのであれば早く結婚して子育てを終えるほうが得だ。そのほうが生物的に自然でもある。筆者が小学生の時、授業参観でやって来た母親を見て周囲の男子はみな後ろを振り向いて筆者に驚きながら囁いた。「大山とこのお母さん、ものすごく若いな」当時母親は20代半ばから後半で、筆者はそれが若いのかそうでないのか自覚がなかったが、教室の後ろに居並ぶ母親たちには割烹着を着た小柄なおばあさんがいるなど、全体に地味で、その中で筆者の母はきわめて貧しかったにもかかわらず、糊の効いた白いブラウスを着て若々しかった。その話を思い出して家内にすると、家内は決まって羨ましそうな表情で言う。「わたしは兄弟姉妹が多く、わたしなんか最後から2番目の子で、次兄から出がらしの子やとよく言われて悔しかったわ。授業参観でも母親は一番年寄りやったし、父親なんかもっとそうやったから」 今は高齢結婚、出産が普通になり、小さな子どもは自分の母親の老けぶりを気にしないだろうが、街中でたまに見かける20代の母親と赤ん坊の姿を見ると、母親のはち切れんばかりの活力に筆者は圧倒され、また子どものぷよぷよした寝姿にお菓子を与えたい気になる。家内が赤ん坊の息子を乳母車に乗せていた頃、家内は何度か電車の中や道行く老人の男性から声をかけられ、チョコレートやキャラメルの一箱をもらった。その男性の笑みに溢れた表情は今の筆者にはよくわかる。ところで、若い子持ちの女性が離婚する、あるいは子どもを捨てて他の男と駆け落ちするといった話を子どもが知ることはよくないが、嫌でもそれは耳に入って来る。筆者は小学生の頃にあまりにそういう大人の世界を目の当たりにし過ぎたこともあって、なおさら女性に関しては保守的な見方をするのだと思う。だが保守的ではなく、正統的と呼ぶべきだ。この考えこそ保守的と揶揄されるだろうが、離婚、浮気をするのであればなぜ結婚するのか、また子をもうけるのか。
●健気に咲き続ける白薔薇VIRGO、その24(三花)_d0053294_16002370.jpg 最近日本の女性小説家の作品が話題になり、今日はその登場人物の女性の顔写真がネットで紹介された。実名を晒した小説で、不倫を「奇蹟」と美化して本人も小説家も言っているが、金の匂いがする露悪趣味は嫌な感じだ。もう10万部も売れ、小説家も話題提供の不倫女も万々歳だが、女が協力して不倫を美化し、奇蹟と言い切るほどに今は女も節操がなくなっているかと言えば、これは昔から変わらない。またあたりまえながらそういう無節操な女性はそれなりの顔をしていて、なるほど女もこうも醜くなるものかと深く納得するが、筆者と同じ考えの男女は多数派のはずだ。話題転換。富士正晴は久坂葉子と贋のラヴ・レターを一時交わした。それが富士の小説『贋・久坂葉子伝』に書かれる。久坂は20そこそこで自殺したので贋恋文の数は数十という多さではないだろう。久坂はラジオ局の妻子持ちのプロデューサーと不倫関係になり、それを悔やんでの自殺とにされているが、富士は結婚前の女性がそういう関係を経験しても死に急ぐことはなかろうと述懐している。どの社会でも年配男性が身近にいる未婚女性に手を出すことは日々何万も例があるはずで、いちいちニュースにしていられないが、いずれ結婚を望んでいる、あるいは有名になりたい女性は、男に弄ばれて棄てられるのではたまったものではない。それはさておき、『贋・久坂葉子伝』の冒頭に富士は夢の中に久坂が現われ、富士に関係を迫り、富士はそれを拒否し切れずに久坂の中で果ててしまう描写があり、目覚めた時に妻にそのことを言う。久坂が死んだことを直後に富士は知るが、久坂は生前最も親身になってくれた富士に抱かれるために夢に現われたのだ。そこには交わしていた贋の恋文の影響もあるだろう。なぜ富士が自分の娘世代の久坂に贋の恋文を交わすことを提案したかだが、文章を磨く最大の効果的な方法であるからだ。また「贋」であるからには客観性から逃れられない。これは重要で、それが強靭であれば心は自殺に向かわないだろう。ただし物事はそう単純ではなく、富士が思うようには、まだ10代であった久坂は贋の恋文の意味を理解しなかったかもしれない。そんなまだるっこしい行為に真剣になるより、もっとストレートに抱きたいと直接言われたプロデューサーの手に落ちた。そこに若い女の悲しい性がある。若い頃の性行為は言ったもの勝ちだ。よほどの醜い男でも率直に性交したいことを女に訴えると、たぶん百人にひとりは受け入れる。女も性をもてあましているからだ。久坂は富士の情婦と言われもしたが、夢に久坂が出て来て富士にセックスを強要したことを富士が妻に真っ先に語るところ、肉体関係はなかった。あたりまえのことだ。それで富士は長編小説『贋・久坂葉子伝』を書いた。明日は続きを書くとして、今日の薔薇の写真は最初が先月25日、2枚目が28日、3枚目が29日で、一花ずつ盛んに開花している。
●健気に咲き続ける白薔薇VIRGO、その24(三花)_d0053294_16005297.jpg

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by uuuzen | 2022-07-01 23:59 | ●新・嵐山だより(シリーズ編)
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