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●令和初の渡月橋下流側の河床工事、その1
の縄 用意して待つ 持久戦 雲隠れでは 手足出せぬや」、「なむあみだ 空也食わずに 痩せ細り ひもじき聖 慈悲で持ち切り」、「切り餅を 自費で賄う 無職者 生活保護費 自由に使う」、「大石を 積んでは崩れ また積みて 吾はシジフォス 仕事困らず」



●令和初の渡月橋下流側の河床工事、その1_d0053294_01330614.jpg
今日は特に埋め草的な投稿になる。写真枚数を減らすために2枚を1枚に組み合わせたが、それでも今日は4枚あり、最低3段落すなわち原稿用紙9枚は書かねばならない。自分で決めたフォーマットを守ったところで誰も気づかないが、一度破ると歯止が利かない気がする。そう考えるのを真面目と言うのかどうか、男はひとつくらいは真面目な面を持たねば格好悪い。そのように躾られた世代だが、今はあえて男と言えば具合が悪い。女でも自己に課した何らかの掟を持つ人は多いだろうし、実際それがない女性は節操がなく、男の意識に残らない。いつの頃からか、家内はTVでオスマントルコの王宮を舞台にしたドラマを見続けている。現在「シーズン4」を放送中で、それがもうすぐ終わりそうだ。筆者は1月半ばからつられて見るようになった。なかなか面白く、トルコのファンになった。「ヒロシの迷宮グルメ」という番組でヒロシがたまにトルコに行って駅前の食堂で食事するが、やはりトルコは面白い。昔筆者が京都市主催の銅版画コースを受講していた時の講師のひとりのA先生は、たぶん筆者より3,4歳年下と思うが、30代に頻繁に海外旅行し、その話をいろいろ聞いたことがある。最も楽しかった国がトルコとのことであった。A先生はその後体調を崩し、海外旅行には気軽に行けない体になったが、若い頃に存分に世界を旅したのはそういう体になる虫の知らせを感じていたからかもしれない。A先生のトルコについての話は詳しくは聞いていないものの、東西文明が融合する国であることから興味深いという、いわばあたりまえの理由ではなく、トルコ人の気安さに感動したようだ。それはヒロシの番組を見ていても何となくわかる。もっともそれを言えば、どの国の人でも外国からの旅行者には優しいだろう。TVカメラ班が同行していればなおさらだ。A先生はひとり旅で、トルコ人は素のままで先生に接したはずだが、A先生が感動したのは、よほどトルコ人が人のよさを持ち合わせていたからだろう。筆者は海外旅行の経験は乏しいが、たとえばロンドンのつんと澄ました、あまりに整った街路を歩くと、そこの住民とたとえ親しくなっても壁を感じる気がする。その点トルコであればもっと人々に気軽に接することが出来ると想像する。これは発展途上の国の人を侮っているからではない。それにトルコは発展途上国ではない。話を戻す。TVのオスマントルコの王朝を描くドラマは史実を元にしたフィクションで、建物や衣装、ヨーロッパ諸国との関連など、トルコ側からの世界がわかる。特に面白いのは男は戦士、女は男を操る存在としてドラマが展開することだ。
●令和初の渡月橋下流側の河床工事、その1_d0053294_01332765.jpg
 またどの女も子孫を王座に就かせようと策略を巡らすが、もちろん彼女たちは王族から女としての魅力を認められた者たちで、それほどの魅力のない女性は下女となり、またその中で優秀な者は主のために命を賭ける行動をする。もちろん寝返ることもあるが、それは男よりかは少ない。そのように描かれることは男にとってひとつの救いで、結局女は男次第でどうにでもなることを原則としているドラマと言ってよい。そのことが現実問題としてどうかとなれば、男も女も同じで、裏切る者は女にも多いことになるが、その裏切りも元をただせば男が冷たくなった、あるいはほかの女に思いを寄せたというのが理由で、原因は男の側にあるだろう。ともかくそのドラマは女の暗躍がひとつの見物で、またどこまでも憎たらしい女であっても、彼女なりの道理があり、それはそれで理解出来るようにドラマが作られている。平たく言えば、君子も愚かな面があり、愚かな者でも芯が通っているところがあるという描き方で、何が正義で悪かは一概に決められないように物語が描かれている。また展開が早く、意外な筋運びになる点もなかなか唸らせる。A先生の話からトルコのドラマの話になったが、そう言えばA先生からは年賀状も個展の案内も4年ほど届かない。A先生とは美術の話題ではかなり突っ込んだ話が出来るので、今どうしておられるかと思う。あっと言う間に1段落と半分を書いた。話題転換。今日の冒頭の第4首目は、今日の写真すなわち渡月橋のすぐ下流の堰の石組みを元に戻す工事を思ってのものだ。過去の投稿を調べると、平成最後つまり3年ぶりにまた渡月橋のすぐ下流に重機が入った。丸3年経て堰の「蛇籠」の列が水流で部分的に崩れるのはまあ仕方がないだろう。記録的豪雨があれば1年でも破壊される場合があるから、3年持ったのは妥当ではないか。4,5年ではもっと崩れが多くなり、修復工事費は高くつくはずで、たぶん今後も最低3年ごとに重機が入るだろう。その工事費がどこかに公開されていると思うが、3年に一度であれば税金の無駄遣いと言うほどでもないか。またどこが工事費を持つかだが、淀川工事事務所であれば国交省で、京都市や府は負担しないか。右京区の業者が工事に携わっているのは当然として、浚渫と積み上げの重機2台の原価償却費、それに工事に携わる人が6,7名として、いったい工事費がいくらなのかと思う。また同じ重機は嵯峨美大前辺りに移動して作業し、土砂を大型ダンプ数台が運んでいるので、そっちの工事費も要する。何が言いたいかと言えば、桂川がある限り、地元の土建業者はシジフォスのように無限に岩を積み上げる必要があって、またシジフォスとは反対に神からの罰を受けたのではなく、金儲けの仕事の困らず生活安泰ということだ。そう言えば筆者がカミュがシジフォスの神話を用いて書いた小説を友人から聞いて半世紀経つが、死ぬまでに読むだろうか。
●令和初の渡月橋下流側の河床工事、その1_d0053294_01334826.jpg 巨大地震があって東北では巨大堤防が築かれている。それが完成すればほとんど土建業者は別の工事を見つける必要がある。ところが渡月橋下流の堰の石組みは必ず数年で崩れる。その崩れて行く様子は筆者のように頻繁に渡月橋を歩いてわたる地元住民はよく知っている。鉄筋の枠内に大きな石を詰め込み、それを整然と並べてもいずれどこかが崩れる。そうなれば下流に土砂が堆積しやすくなる。「蛇籠」ではなく、コンクリートで堰を造れば長年保つが、それでは渇水期に見栄えがよくない。大きな石を組んでいるので堰の表面に凹凸があり、水の流れは自然に見え、また魚の生育環境にもよい。これが渡月橋でなければコンクリートだが、景観重視では石組みにするしかない。本当は鉄筋ではなく、竹で編んだ籠に石を詰めるのが伝統的な工事法だが、年に何度かある増水期にそれではひとたまりもない。ともかく1月から3月は渇水期で、しかも嵐山の観光客は少なく、工事の最適期間だ。今日の写真は1月31日の撮影で、右岸寄りから順に左岸に向けて部分的に黒い巨大土嚢で囲うことによって水流を堰き止め、工事を進めて行く様子が推察出来る。またその段取りがわかると頻繁に観察しなくてもよく、写真を撮っても変わり映えしないままに3月末には工事が終わる。そして工事が終われば嵐山の代表的眺めとして、渡月橋の少し下流の左岸から渡月橋を捉えた写真や映像が専門家によって撮られ、ポスターになり、TVで嵐山の紹介番組で使われる。京都を紹介する番組では必ず嵐山がちらりと映る。その時渡月橋の少し下流に今日の写真のように段差があるかどうかでいつ頃の撮影かがわかる。7,8年前の資料映像が使われる場合があって、渡月橋はいつ見ても同じように思われるが、実際は河床が変化している。今年のように河床工事が終わった直後は最も美しい水の流れになるが、台風の後ではゴミが多く、堰の段差も部分的に崩れている。それでもほとんどの人は河川工事に関心はなく、渡月橋や堰を子細に観察しない。ただし重機が桂川を走り回るのは珍しい眺めで、ベンチに座って観察している人はいる。今日の2枚目の写真のみ渡月橋下流の左岸から撮った。ユンボが渡月橋下流500メートルほどのところで作業している。「蛇籠」に詰める大きな石を採っているのか、体積土砂を浚渫しているのだろう。手前の石の上に乗るのは鵜で、鴨も泳いでいる。3,4枚目の写真から堰に積み上げる「蛇籠」造りの様子がわかる。石垣を組むのは近江の穴太集団のように独自の技法を必要とするが、2メートルほどの水に浸かる「蛇籠」であれば、石が相互にそこそこ食い込んで自重で安定し、石の間にある程度の隙間が出来るのがいいのだろう。鮎は遡上しないと思うが、逆に上流からこの堰に泳いで来た時、石の間に隙間があれば藻があるだろうし、鵜や鷺から隠れることも出来る。
●令和初の渡月橋下流側の河床工事、その1_d0053294_01341991.jpg

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by uuuzen | 2022-03-21 23:59 | ●駅前の変化
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