「
嘆いても 客は作れぬ 商売も 工夫次第で 笑顔は戻る」、「若者が 集まる春の 嵐山 コロナ恐がる 地元の古老」、「後何度 桜を見るや 老いの坂 花見団子の 安売り求め」、「もう4月 去年も同じ 言葉聞き 去年と同じ 相槌を打ち」
前回は2月16日で、「風風の湯」のスタンプ・カード満印は6週間要する。スタンプ押しの種々のサービスが低下したからだが、コロナ禍で客の増加は望めない。一見と常連の数の差は季節によって異なるとしても、筆者の想像では五分五分だ。正午に玄関前に男女合わせて50人ほど並ぶ日があるそうで、彼らは大半が常連だ。今月末までは午後9時までの営業で、午後6時以降の常連客は少ない日は4,5人だ。3月になって学生が急増し、彼らは午後6時以降に30人ほどやって来る。常連は昼間に多く、夕方以降は激減、一見はどの時間帯もあまり差はないと思う。というのは4,5時にスーパーに行く際に「風風の湯」の前を通ると、一見客が入って行く姿を見かけるからだ。常連客はコロナ前よりかなり減ったが、その理由はサービス低下だ。経営者にすればサービスを減らしても常連客は来るので、一見客を目当てにしているのだろう。一見はスタンプ・カードは関係なく、他のサービスも以前より悪化していてもわかりようがない。空いているのがよいので毎日利用している嵯峨のFさんのような常連に対して、特別のサービスがあっていいと筆者は思うが、意見箱がないので思いを伝えられない。筆者が以前から思っている常連客向けのサービスは、カードの更新回数に応ずるものだ。30や40という区切りの枚数、つまり4,5年通い続けるほどになれば、たとえば1か月間入り放題の特別チケットを買えるようにすればどうか。Fさんは一昨日カードが新たになり、50枚目と言った。筆者も今日の写真の左上隅の数字が示すように50枚目で、今夜満印になったので51だ。ところが帰りがけに新たなカードを受け取ると50のままだ。新たにカードを作ったのは今年入って来た70代の小柄な老人アルバイトで、最近とみに親しく会話するようになったので、「蛍の光」のBGMが鳴り響く中、筆者は「これ、51の間違いですよ」と言った。ところが相手は間違いを認めない。筆者は食い下がった。するとしぶしぶ奧に引っ込んで入湯時に回収したカードを調べた。そこで間違いに気づき、カウンターに戻って来て新しいカードの番号を塗りつぶし、その横に正しい番号を書き込んだ。その様子を遠巻きに見ていた家内は、「そんな数字どうでもいいのに」と言ったが、Fさんがカードの更新回数を筆者と競っていて、筆者は正しい数字にこだわる。とはいえ利用回数は夫婦で同じであるのに、家内のカードの更新数字は筆者より1少ない。それにこの投稿の「その47」とも合わない。Fさんは毎日利用し、筆者は週3回だ。数年遅れて常連になったFさんが筆者の51回目の更新に追い着くのは来月だ。
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