「
峰高き 谷は深きが 面白き 平らばかりは 真っ平ごめん」、「年明けて 公共工事また始め 川を浚いて 道に穴開け」、「糀にも いろいろあるが ミソなりや 米なら酒は 避け得ぬ仇」、「怪しげな 酒避け難き おそろしや 目下極寒 ごっくんウォッカ」、「怪し気な 爺を自覚し 隠したし 名前嘘ぶき 綾氏の茂爾(しげじ)」

去年10月下旬に「その32」を投稿し、それで本題名の投稿は終わりと思っていた。また渡月橋上流の左岸河道整備工事は当初の計画で3年と発表されていたのが、去年の2年目で終わったように見え、それが不思議であった。去年12月下旬、嵯峨へのスーパーに行くのに渡月橋をわたっていると、橋の上流の左岸にまた数台の重機が見え、おかしいなと思った。それで年が明けて今月18日、お年玉年賀はがきの切手シート交換のために嵯峨の郵便局に行くついでにその工事現場を確認した。今日の2枚目の写真の工事計画表の最下段の赤線にあるように、去年12月半ばから今年3月末まで第3期工事となっている。やはりもう1年工事があることがわかり、3月末まで現場撮影と投稿を断続的に行なうことにする。今日はその第3期の投稿の初日だ。18日に撮った写真を全部使うとなると、用意した写真の枚数から最低4段落書く必要がある。それは出来ない相談ではないが、「序」ということにして原稿3枚分だけ書く。ところで目下の嵯峨はあちこち道路を掘り返して水道管の工事をしている。日が暮れてからがほとんどと思うが、筆者がスーパーに行くのは日暮れで、工事中の現場によく遭遇し、警備員によって反対側の歩道に誘導されることがある。コロナでなくても観光客の少ない時期で、また日が暮れれば観光客はおらず、店も閉まるので、工事するにはよい。そういう時期を狙ってもいるのだろう。毎年必ずどこかを掘り返すのが1月から3月で、日本中同じと思うが、風物詩と言ってよい。京都は道路の凸凹さ加減が他府県よりひどいらしく、財政破綻間近の状態であればなおさら道路の表面は常につぎはぎのパッチワーク状態だ。きれいな石畳が一時的にアスファルトになるのはいいとして、元と同じ敷石が張られるとは限らず、工事が終わってもパッチワークに変わりはない。一方渡月橋下流の桂川も毎年浚渫工事がどこかである。これも地元住民には風物詩になっている。雨のたびに上流から土砂が運ばれるのでそれは仕方がなく、また地元の土建屋を食べさせるためにも工事は必要だ。道路工事屋と河川浚渫屋は絶対に廃業の憂き目に遭わず、いい商売ではないか。入札があって業者は大変と言うだろうが、裏でそれなりに談合があって、どの業者も倒産しないようになっているだろう。そう言えば先日わが家の敷地内の劣化した雨水枡を取り替えてもらった。ふたりが1日で工事を終え、18万円であった。材料費はたぶん2、3万で、ひとりの1日の工賃が7万円程度だ。なかなかいい商売ではないか。

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