「
挙げた手を 下ろすや誰も 気にはせず 目立つことでも すぐに遠のき」、「お互いに 少し老けたと 感じつつ 次に会うこと 考えもせず」、「自信つき 知らぬことにも 口挟み 恥かきさらに 驕り高ぶり」、「老いてから 魔が差すことの 多かりき 晩節汚し 気づかぬ愚か」
変える必要を感じないことでも時に微調整をすると新鮮な気分になり、以前の状態の欠点が目につく。先日このブログの左上に表示される大きなバナーのデザインを変えた。黄色の雲古を赤い鶏冠鶏頭の花にしたのだが、今度は右手のマニマンを変える気になった。そうして粘土細工で昔作ったマニマン3体のうちの未発表の1体を新たに撮影し、色その他を変えてバナーに組み込んだ。以前のものより色合いその他が神々しく見える。そして「!」と「?」の位置を左右で交換したが、これには筆者なりの思いがある。それはともかく、以前よりもかなり美しくなった。こうなれば以前のものに戻す必要を感じない。筆者でも以前のものは思い出せないので、他者はもっとそうだろう。とはいえ、新たなデザインも数年経てば古臭く感じるかもしれず、そうなればまた新たなものに変える。話題転換。レザニモヲのさあやさんから送信された11月6日に開催される
『ザッパロウィン 21mini』のチラシには、QRコードが上左端にデザインされ、初めてそのコードにまともに関心を持った。スマホ専用のコードで、パソコンしか使わない筆者には無縁と思って来たが、このブログもパソコン画面にスマホでどう見えるかわかる仕組みがあるからには、QRコードもパソコンでどうにかなるはずと思い至った。早速調べると予想どおりで、簡単に無料で作成出来る。どういう情報がコードに盛り込まれるのかについても考えて来なかったが、URLや短い文章が変換出来る。同コードの中央にロゴマークが入っている場合があって、そういうものにしたいと調べると、それも簡単に作成出来るではないか。昔ホームページを作った際、そのURLの頭に筆者が染色作品に捺す印章『大山甲日』の4文字の篆書をデザインしたアイコンが表示されるようにした。そのアイコンをダウンロードし、QRコードの中央にどう組み込めばいいかと思っていると、自動的に一瞬で作成された。つまり16年前に作ったアイコンが勝手に活用された。そうして作ったQRコードをこのブログの右欄中央ほどに早速組み入れたが、デザイン上、コード周囲の白地を限りなく削った。それで認識出来るかどうかを確認すると、不つごうはないが、スマホのカメラで認識出来るかどうかは息子が帰宅した時に調べてもらわねばならない。一方、息子には短い言葉をQRコードに変換してLINEで送信したが、無愛想な息子でその言葉が読み取れたかどうかの返信がない。字数に制限はあるが、文章をQRコードに変換し、それを使って何か面白いことが出来ないかと思い始めている。
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