「
央子の名 どう読むのかと 聞きて知り やがて忘れて ふたたび『おうこ』」、「負う子には 負わせたくなし 苦労をと 小さき寝息 うなじに感じ」、「追う子には 背を向けるなや 若き母 まだまだ早し 別れ伝うは」、「幼子も 気づく大人の さびしさは 笑顔の奧に 隠せなきもの」

昨日レザニモヲのさあやさんから久しぶりにメールがあった。彼女とは7月25日に京都の五条大宮西のパラダイス・ガレージで開催された『大ザッパ会』で会い、その帰り道で11月6日にまた『ザッパロウィン』を開催すると聞いた。去年に続いてコロナは相変わらず勢力は衰えず、ライヴハウスは大いに打撃を受けているようだが、さあやさんによればレザニモヲを生んだライヴハウスの
『夜想』はビルの建て替えで転居を迫られ、結局大宮高辻の『BlueEyes』を看板替えする形で再営業が決まり、ライヴはそれなりに開催されているという。以前の『夜想』の内装はゴシック調で、経費の許す限り、同じ雰囲気になるように改装したようで、筆者にはそれを確認するのに11月6日はいい機会だ。今日の最初の画像は昨日のメールに添付された今年の『ザッパロウィン』の第一原稿で、2枚目が先ほど届けられた一応の最終原稿だ。筆者の自己紹介文はさあやさんがまとめた。訂正する必要がないほどにうまく書かれている。『夜想』は50名は入れるが、コロナ禍で集客はどうなるか心配だ。去年は20名ほどで、せめてそれと同じ程度は期待したい。チラシに謳われるように、「mini」つまり去年に続いて出演バンドはザッパニモヲのみで、演奏の前に1時間程度は筆者に何か話してほしいとのことだ。1か月ほど前に古希を迎え、会場に出かける柄でもないことを自覚するが、去年に続いて出たとこ勝負で語ることになる。気分は「♪老練、老練、老練、老輩ーーー奴!」また去年に続いて手描きのイラストつきのお土産を配ろうかとも漠然と思っているが、6日直前に客数がほぼ決まってからでも間に合わせられる。肝心のザッパニモヲの演奏は、去年とは違ってギターを名古屋の紫狂乱さんが担当し、東京ザッパラスのフルート奏者のイマケンさんも出演する。筆者は彼すなわち今井さんの顔を二度見たことがあり、その二度目は2年前の夏に大阪阿倍野のQ‘sモール内にあるライヴハウスでの
マルコ・パカッソーニ・デュオの演奏会であった。京都は修学旅行以来とのことで、意外な気もするが、東京ザッパラス全員の演奏を京都で見るのはコロナ以降として、その前哨として彼のみの出演はいい機会だ。去年とは一味違うザッパ曲の演奏になることは間違いない。コロナはパラリンピック以降、感染者が減少し続け、今月末で宣言も解除される見込みだが、11月6日頃に第6波が生じていないことを望む。予約の受けつけは始まっているので、『夜想』に連絡してほしい。チラシにQRコードがあるので、それでアクセス出来ると思う。


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