人気ブログランキング | 話題のタグを見る
👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●西国街道、その16
つまみ 針に通して 縫い進む 糸なくなれば 面白きも絶え」、「この道は どこに続くか 訝りつ 歩き通して 倒れが果てや」、「もつれ糸 ほどほどほどき またもつれ もつれたままで ママもつれなき」、「余韻ある 隠居の深き 尻の皺 餓鬼に似たりと にたりと自嘲」



●西国街道、その16_d0053294_15074410.jpg
駄洒落短歌を毎日作るようになって思うことは、小説もこの調子で簡単に書けるのではないかと。というのは、たとえば今日の4つ目の歌は、「風風の湯」で見かける70,80代の老人の尻を思ってのもので、筆者はまだえぐれて皺だらけの尻にはなっていないが、そういう尻であることを知る高齢者の立場になってみることは出来るし、そういう老人は達観して風格のある余韻を醸しているのではないかと想像する。肉体の実態は平安絵巻に描かれる餓鬼そのものだが、その尻と同じになってしまったわが身を知りつつ、なお泰然としている老人を想像する。そしてそれは全くの想像で、そこからひとつの個性ある老人が筆者の中に存在するが、短歌ではなく、その老人を小説の中で動かすと、もっと鮮やかなで多様な場面がいくらでも描けそうな気がする。以前筆者は小説は嘘つきがうまく書けるとブログに書いたことがある。小説という虚構は、現実生活で平気で嘘がつける人が得意とするものではないかと思うからだ。それは今も変わっていないが、ここ数か月、短歌を作るようになってから考えが少し変わった。短歌も嘘なのだが、そればかりではない。思ったことが発端になって勝手にある場面が鮮明になって来ると言えばいいか、嘘の中に真実がある。その逆と言ってもまあいいが、その短歌の伝で言えば、小説も嘘八百を書きながら、そこに自分が書かずにはおれない何か真実と言えるものが根底にある。そんなあたりまえのことを今さらこうして書くことはあまりにも愚かだが、自分のものとして何か確実なことを言えるようになるには何事も歳月がかかる。人から嗤われるような短歌であっても、そこにそれなりに工夫を凝らし、また自分で面白がると、同じ言葉を駆使する小説の世界もさほど変わらないのだろうと思い至る。そのことが言いたいだけで、実際に筆者が小説を書くかどうかは今のところわからない。このブログを毎日投稿するだけでも大変なので、たぶん書く暇はないが、一方で数冊分の本のアイデアが次々に浮かんでいる。それはさておき、今日は先月15日に自転車で出かけた時に撮った写真を使う。西国街道で未踏破の部分で気になっているのは、その京都における出発点の羅城門で、そこを訪れる機会を3年前からうかがっていた。「西国街道、その3」は、今なお毎月ないし2週間に一度は訪れている向日市のJR向日町駅から東の西国街道について書いた。その延長の北西の果てが羅城門跡で、いつかそこに至るまでの道を踏破したいと思っていた。その機会が先月15日に訪れた。自分で機会を作ったと言ってよい。
●西国街道、その16_d0053294_14451712.jpg
 筆者は「ついで主義」で出かける際にはひとつの用事ではもったいないと考える。それでたいてい3つ、4つの用事を作る、先月15日は向日市と三条大宮の染色工場に用事があった。別々に出かけてもいいが、せっかくなので向日市から三条大宮に行くことにし、その途中で西国街道の未踏破部分を見ることにした。本来は歩かねばねらないが、これまで自転車で済ました区間もあるので、それに倣うことにした。筆者はゆっくりと自転車を走らせるので、歩きの場合と同じように周囲に目を配り、関心のありそうなものは見逃さない。これが車になれば絶対に無理だ。街道を味わうには徒歩が一番、次に自転車だ。嵐山から向日市、向日市から羅城門、そして三条大宮のルートを地図に記すとほぼ三角形で、向日市と三条大宮を別々に訪れるよりも距離は少なくて済み、それに3年気がかりになったままのJR向日町駅から羅城門跡までの西国街道をこなすことが出来る。誰かから頼まれたことではなく、また自分の楽しみと言うほどのことでもないが、決めたことは実行したい。筆者はそれが何年かかろうが、気になり続ける。そしてわざわざ時間を作って踏破するほどでもない西国街道と思っているので、何かのついでの時で充分だ。そして15日は出かける直前に地図を印刷したが、たぶん迷わないと思っていた場所で案の定迷い、西国街道どおりに進むことが出来なかった。そこはいかにも方向音痴の筆者だが、それはそれで印象深いこともあったのでよしとする。最初に掲げる地図の青線は当日自転車で走った道で、画面左下隅のAが3年前の4月に投稿した厳島神社で、その50メートルほど東の郵便局までその時は歩いた。地図の赤線は進むべきであった西国街道で、今回未踏破として残った部分だが、まあそれはもう踏破したことにしてもよい。ややこしいのは大きなトラス橋の久世橋で、その両側で道に迷った。久世橋は下流側の車道の南についている歩道を走り、その北詰めで北に進むことが出来ず、自転車道路(D)に出て橋をくぐり、堤に出てEまで走り、そのすぐ右の眼下の道が西国街道と知りながらそこに出られずにFに戻り、印刷した地図に収まっていなかったので西国街道に入る道がわからず、大通りをGのバス停まで走った。そこに30歳くらいの大柄の女性がバスを待っていて、道を尋ねるととても親切で笑顔を絶やさず、気分がとてもよかった。そしてHに行って西国街道を確かめるためにIまで入り、そこから後は羅城門まで迷わなかった。2枚目の写真はAからBまでの間で、3枚目はHから少し北を北東に向かって続く吉祥院商店会という古くて狭い道の途中で撮った。吉祥院はほとんど知らないが、昔知己が住んでいた。音信が途絶えているので消息不明だが、なるほどこういう町かという懐かしい思いで走った。旧街道ならではのそれなりに味わいのある建物が点在し、ゆっくり歩いてみたい気にさせた。
●西国街道、その16_d0053294_14454343.jpg
 羅城門は羅生門とも言い、黒澤明の映画でも有名だ。現在は4枚目の写真のように小さな公園の片隅に石碑が鉄柵で囲われているのみだ。平安京の朱雀大路の南端で、大きな門があった。観光資源としてそれを想像復元すれば面白いが、その財政の余裕はない。また復元されてもたぶん邪魔なだけと思われる。そのように想像することはさびしいが、現実は常に今の人々の生活が優先で、古代へのロマンでは御飯が食べられない。そこで思うのは、羅城門から出発する西国街道をもっとましな形で整備することだ。その具体策は金の問題によっていくつも段階があるが、ちょっとした説明板や石碑の設置でもいい。JR向日町駅西には西国街道を示すそうした説明の設置物があるのに、東側は京都市南区に属し、古い建物はわずかに残るのみで、西国街道であることは地元の人でも関心がないだろう。京都市にすれば文化財があまりに多く、西国街道ごときはどうでもよく、羅城門でも石碑一本で存在を示す。それでもまだ金をかけている思いだろう。羅城門跡の扱いは千本丸太町北西入るの大極殿跡地と対になっている感があるが、その大極殿を6割ほどに縮小して岡崎に平安神宮として建てたのが建都1100年祭のことだ。それから120年ほど経って京都の京都らしさは減少の一途でも、新しい街並みは時代の流れとして若い世代は肯定的に思うしかない。過去に消えた建物、街並みは写真や映像にしか残らず、実感も比較のしようもないからだ。それに古い街並みが今よりも何もかもよかったと思うのは幻想で、その古い街並みも当時は耐えずどこかが新しくなり、常に同じ状態ではなかった。その点寺社が多い京都はまだ過去が保存されている。昨日の投稿につながるが、保存して今に活かすことには金が必要で、それをどこが負担するかの問題がある。日本のどの街も個性があって京都のみが特別とは言えないが、それでも寺社、学生、文化財の多さから飛び切り変わった街であることは誰もが認めるだろう。その個性をどう活かすか、あるいは潰してもいいのかという問題があって、現在の財政難の原因の代表とされる地下鉄東西線は、京都らしさを潰すほうに機能し、なくてもいいものを造ったと言ってよい。今さら埋め戻せず、その必要もないが、今後は大規模に掘ったり新たに建てたりせず、京都らしさと便利さを共存させ得ないないかと思う。先日自治会のFさんは市電の西大路、北大路、東大路のいわゆる最も外側の路線だけは残しておけばよかったと言った。筆者も同じ意見で、その区間の市バスをなくし、2両編成の路面電車を運行すればいい。そう言えば先月24日、岡崎に出ると府立図書館横の小さな公園にまだ市電の車両があった。京都市はそれが競売にかけられ、数十万円で売れれば助かるとの思いだが、そんなはした金でどうにかなる財政の赤字ではない。
●西国街道、その16_d0053294_14465825.jpg

スマホやタブレットでは見えない各年度や各カテゴリーの投稿目次画面を表示する

by uuuzen | 2021-08-02 23:59 | ●新・嵐山だより
●京都市京セラ美術館の外観 >> << ●神社の造形―京都八条寺内町の...

 最 新 の 投 稿
 本ブログを検索する
 旧きについ言ったー
 時々ドキドキよき予告

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
以前の記事/カテゴリー/リンク
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
最新のコメント
言ったでしょう?母親の面..
by インカの道 at 16:43
最新のトラックバック
ファン
ブログトップ
 
  UUUZEN ― FLOGGING BLOGGING GO-GOING  ? Copyright 2024 Kohjitsu Ohyama. All Rights Reserved.
  👽💬💌?🏼🌞💞🌜ーーーーー💩😍😡🤣🤪😱🤮 💔??🌋🏳🆘😈 👻🕷👴?💉🛌💐 🕵🔪🔫🔥📿🙏?