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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●西国街道、その15
延ばし 届かぬことを 知る子猫 ジャンプすれば 思いは叶う」、「かなわんわ この人いやや すかんタコ イカはいかがと いかにも返す」、「企むは タクラマカンの 砂漠にて たまらん陽射し 発電によし」、「洒落言う しゃれこうべの 神戸弁 洒落た言葉が しゃしゃり出て」



●西国街道、その15_d0053294_15511463.jpg
茨木市から高槻市に入って街並みががらりと変わるかと言えば、それは何に注目するかにより、人によって思いは違う。タレントのヒロシはTV番組では食堂に注目するし、吉田類ならば飲み屋だ。筆者はしいて言えば古い街並みの面影を味わうためで、その代表が神社や寺だが、後者は陰気臭く、また観光寺院でなければ中に入ることは出来ない。神社は誰でも無料で境内に入れるうえ、樹木が多く、場合によっては遠方からでもわかる森の様相を呈しているので、街並みが大きく変化しようが、貴重な存在という気がしている。継体天皇の陵墓のすぐ南に西国街道があり、そのすぐ南に陵墓と同じほどの大きさに空き地が広がっていたのは、陵墓やその東の古墳と対になって、古代を偲ばせる雄大な空気があったと想像するが、その広大な空き地に巨大な建物が壁のように出現したのは、現代の神がお金であることをドライに表している。茨木にも高槻にも西国街道北側に古墳がある点では同質の地域だが、双方の市による古墳の扱いには差があるだろう。高槻は埴輪を象ったキャラクターを駅などの人の多い場所に示すことで、歴史が古代から続くことを主張しつつ、今城塚古墳を観光資源として使う意識が見られるが、茨木の太田茶臼山古墳はあまり有名ではないように思う。隣接していても市政に差があり、そのことは街並みにも影響するだろう。茨木と高槻ではその差はごくわずかかもしれないが、都道府県単位、国単位、大陸単位となれば差は広がる。先日ヘルツォークの映画『狂気の行方』について書いた。映画の最後近くに主人の青年が恋人や母とともにティファナを訪れる場面があるが、そのなくてもいいような短い場面をなぜ撮影したのかだが、カナダ旅行と対照的にするためにメキシコにも訪れたことを描き添えたかったからか。また青年が母と住む街がメキシコ国境に隣接するサンディエゴで、その熱帯植物やフラミンゴが似合う大都市のすぐ南がティファナで、外国旅行をするには一番手っ取り早いからだろうが、サンディエゴとティファナがあまりにも文化が違うことを示す意図があったと考えられる。『狂気の行方』以降、トランプ大統領はアメリカとメキシコとの国境に壁を張り巡らす政策を採り、さらに国境の両側の文化は断絶ぶりが際立つことになった。その断絶が『狂気の行方』では人間の精神にも表われることをヘルツォークは描きたかったのだろう。ホームレスでも縄張りがあり、家をかまえる民衆は他者に対して何らかの壁を築いている。壁は夫婦や親子間にもあって、その近しい間に生じる憎悪が殺人となる場合がある。
●西国街道、その15_d0053294_15513119.jpg
 ヘルツォークはその狂気が家族間や国民間でどういう状況で育まれるのかを、『狂気の行方』と『アクト・オブ・キリング』の2作で描いた。壁が壁として機能することは不信や憎悪があっても表向きは平和を示し、壁を暴力で超える場合として殺人や戦争がある。話の脱線続きに書く。昨夜YouTubeで久しぶりにJ.J.ケールの曲「ティファナ」を視聴した。この曲を収めるCDを1980年代の終わり頃に桂のとある古本屋で買い、筆者は彼の才能を初めてまともに知った。ブログではその中から「Lean On Me」を取り上げたと思っていたが、今調べると2006年4月に「Lady Luck」について書いた。筆者がYouTubeをよく見るようになったのはここ数年で、昨夜はアルバム・ヴァージョンとは違う2種の「ティファナ」の演奏を視聴し、またその歌詞を改めて味わい、『狂気の行方』に含まれる主人公らのティファナ旅行の意味を考えた。そしてまだ思いは流動的だが、ヘルツォークはJ.J.ケールの「ティファナ」を知っていたのではないかと一方では想像する。この曲の歌詞では同地を「破れた夢の土地」と言い、そこに住む若い男女たちがそれぞれ国境を越えることを夢見ていることを描く。アメリカ人と見るや、連れて行ってほしいと懇願し、女は「地方に住む娘と言ってくれればいいのよ」、男は「あっちで3か月働きたい」と言う。金がなければ豊かに暮らせない事情ないし思いがそこにはある。ところがサンディエゴで経済的に困らずに生活している青年は一緒に住む母を殺す。J.J.ケールの同曲の歌詞はこれ以上削ぎようがないほどに見事で、彼が空前絶後の吟遊詩人であったことを示している。彼の最晩年の風貌に筆者は売茶翁の面影を見るが、クリスティーン・レイクランドも一途で、彼女に筆者は理想の女性像を思う。さらに思うのは、エリック・クラプトンのように同じブルースを演奏しながら、ケール夫妻が経済的はおそらく恵まれなかったことだ。ところがふたりには神々しさがある。それはケールの歌詞から伝わるようにティファナに住む男女にもある。その人間としての誇りを『狂気の行方』の青年は長年自立うぃ阻む毒母を殺すことで得られると思ったのだろうが、そこには殺人という狂気がある。茨木市と高槻市に壁はない。都道府県にもない。それでも殺人は毎日あり、いつ暴徒が発生するかわからないほどに不満を囲っている国民はいるだろう。経済的に豊かになっても幸福は保障されず、むしろ心身ともに壁をより高くして暮らし、不安を増大させる。とはいえ、同じ不安であれば経済的に豊かになってのそれのほうがいいと大多数の人は考える。つまり、不安も狂気も抱え続ける。それがたとえば芸術の原動力でもあるが、J.J.ケールは冷静で淡々としていた。それは狂気を凝視し続けるヘルツォークも同じだ。
●西国街道、その15_d0053294_15515524.jpg
 今日の最初に掲げる地図は「その12」の地図の右上端にある今城塚古墳が左端中央に位置し、縮尺は異なる。今城塚古墳に自転車で訪れたことがあるので、その南の西国街道から駅北までの西国街道はさほど新鮮味がない。筆者は外食に無関心で、珍しい標識や植物によく目が行くが、茨木と高槻の違いとして着目したのは「飛び出しボーヤ」で、その写真を近日中に紹介する。また蘇鉄もいくつか見かけた。地図の縦中央を斜めに流れるのは芥川だ。歩いた青線の西国街道はその川を東に越えて1キロほどで途切れ、以東の西国街道は赤の破線で記した。その800メートルほどの東端は2019年11月に歩いたオレンジ色の線につながるが、今回青線の東端の地点で方角を間違え、赤の破線を歩かなかった。方向を間違える寸前に撮ったのが今日の写真だ。これは一里塚で、近年再整備されたことを示す表示があった。すぐ背後にタイル張りのマンションが目立って風情は台無しだが、ないよりかはいい。道に迷った場所は郵便局や古い木造の寿司屋があり、江戸時代の仇討ちの事跡を表示する駒札もあって、筆者はこれまで二、三度訪れている。それにもかかわらず、また地図を見ながらであるのに、行く先に4本の道があり、地図と照らし合わせてもよくわからず、結局北に歩んだ。あまりのとんちんかんぶりにわれながら呆れるが、北に進んだ理由は、かつて迷った場所に立った時、その北の道の西側に住宅がなく、その眺めが強く印象に残ったからだ。それで吸い寄せられるように北に進むと、予想とは違ってすぐに大きな道路に出た。それを左折し、やがて「真上1丁目」の表示を見て間違いに気づいた。10数年前、高槻の駅からその道路を歩き、真上にあった知り合いの家を訪れたことがあり、そのことを思い出したのだ。ところが最初に迷った場所まで戻るのが面倒で、途中でここに違いないと家内を説得してさらに北に進んでしまった。それでもまだ西国街道を歩いているつもりであった。迷って歩いた道のりを今日の2枚目の地図で示すが、赤線を進めば早いのに、北の山側の道を大きく回ってオレンジ色の線の西端に至った。青線が鳥の嘴のように2本広がって短く途切れているのは、方向違いに気づいて引き返したためだ。その辺りでまた家内のふくれっ面を見る羽目になったが、どんどん先を行く筆者に着いて来るしかない。筆者が目指していたのは、2枚目の地図の黒点で、そこは今回の西国街道歩きのもうひとつの大きな目的であった。その場所を最初に訪れてから街道を西に進んでもよかったが、高槻の駅前の百貨店やスーパーで買い物をするつもりで、ならば茨木から高槻に向かったほうがよい。2枚目の地図の中央で青線が南に向かっているのは、駅を目指したからだ。今回の西国街道の赤線部分の東半分ほどは実際には今年2月28日に家内と歩いている。
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by uuuzen | 2021-06-13 23:59 | ●新・嵐山だより
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