「
隧道を ついつい飛ばし すっ殺し」、「相変らず 好きなことやる アホあかん」、「アホおれば かしこもおるで 人間は」、「人の間は あるほどええで コロナ禍は」、「コンロ鍋 ひっくり返して あっパパ」
パパはピッツァはっと朝気づいた。今日は祝日だ。一昨日「風風の湯」のサウナ室で筆者と同じ年齢のMさんが、「今日は水曜日でんな」と言った。筆者は「明日はサイコロ・デーですね」と返事したが、どちらも間違っていた。水曜日は火曜日で、サイコロ・デーは祝日のためにそうではない。筆者が今日が何日か、何曜日かを気にしなくなったのは10年もっと前からだが、認知症テストに「今日は何日で、何曜日ですか」という質問があるらしく、Ⅿさんも筆者もアウトで、認知症の疑いありと診断される。他人とほとんど会わない生活をしていれば、何日であってもよい。毎朝裏庭で古米の餌をやる雀には休日はなく、曜日の存在も知らない。まん丸に太った二羽の雀が今朝は珍しくベランダに留まっていて、ガラス越しに筆者を見ていた。偵察に来たのだ。雀たちは筆者が目覚めて布団から起き上がり、着替えをすることを毎朝監視している。待たせては悪いのですぐに庭に出て古米を小皿に注ぎ、部屋に入る。するとするっと枝から2,30羽が舞い降りる。今は紅梅が満開だ。それを背景に群がる雀を見ていると、春が来たことをなおさら感じる。午後5時になっても明るいことからなおのことで、またほとんど外に出ないのに瞼が痒く、それで花粉の飛散を気づくことによって春を決定的に知る。「杉花粉 雀涙で 雀泣き」、「杉花粉 過ぎる多さで 噴火洟」、「洟垂れて 涙も流す 花の春」 今朝二羽の雀に窓越しに対峙する前、布団の中で20ほどの狂句を作ったのにほとんど忘れてしまった。家内は狂句ではなく、ただのどうでもいい汚い語呂合わせと言うが、全くそのとおりだ。汚いとは品がないということで、 少しは上品にしようかと今日は3枚の花の写真を用意した。最初は蝋梅で、嵯峨のスーパーへの途上で見かけた。それに最初に気づいたのは先月中旬で、下旬に写真を撮ったが光があまり当たらず気に入らなかった。何度かその家の前を通りながら、今月初め、木のてっぺんに午後の日差しが当たって花の黄色が輝いていた。カメラを持っておらず、数日後の5日に同じ時間帯に出かけたところ、同じようにわずかに頂上付近に光が当たっていた。それが今日の写真だ。2,3枚目は昨日裏庭で撮った。雀に餌を与える直前で、撮影角度に困りながら、どうにか蝋梅と同じく梅のみを収めた。もっとも、これら3枚はみな見栄えがいいようにトリミングしている。写真が3枚なので、もう一段落書く必要がある。どうでもいい話を筆者が面白いように書くにはどうするか。それは気になった出来事がよい。他人の役に立ちたいと筆者は思わず、自分が好きなように好きなことを書く。さて、1200字にほとんど近づいたので次。
今日の冒頭の一字「隧」は、隧道しか思い浮かばない。隧道と今日の内容は無関係だが、少しは関連を持たせたい。「隧道」からは「ずいずいずっころばし」を連想した。ネットでその歌詞に意味はないとする説と不純異性行為を意味する説があることを知った。どちらも正しいのだろう。品のないことついでに書くと、筆者は五七五で時に性的な句も思い浮かぶ。それはなるべく書かないように自粛しているが、今朝は家内に品がないと言われて名詞に「お」と「さん」をつけることにした。大阪のおばちゃんが「飴ちゃん」と呼ぶのと似た行為で、より品よく「お飴さん」となる。そこで「ち〇ぽ」を「おち〇ぽさん」と言うと家内は変だと言う。丁寧に言っているのに変ではないか。それで女性器の「お〇こ」もしくは「お〇んこ」に「お」と「さん」をつけて呼ぶとやはり変なことになる。「おお〇こさん」や「おお〇んこさん」では、女性は穴が大きいと蔑視された気になり、筆者はわが家の誤認会長職を辞任せねばならない。だが、「おち〇ぽさん」は人のよさような感じでいいではないか。「ぽ」は日本語では珍しい音で、「こ」に変えると、「おち〇こさん」になってかわいい感じに変わり、これなら上品ではないか。話題性転換。一昨日の午後5時過ぎに「ソフトバンク」から電話があった。NTTのフレッツ光との契約から乗り換えると、手間不要で月1000円安くなり、2万円もらえると言う。それがいいのでそう願うと、NTTは5時までなのでまた連絡すると言われた。その夜、「ソフトバンク光」が同様のサービスをメールで伝えて来たことを思い出し、その画面を開くと、画面もしくは電話で申し込むと、12000円のキャッシュバックのクーポンがあることに気づいて早速それをゲットした。先ほど一昨日と同じ若い男性から電話があって、そのメールのことを伝えるとどうも様子がおかしい。10分ほど話して「ソフトバンク」と「ソフトバンク光」は別会社であることを知った。どちらで申し込んでもいいようなものだが、筆者が気づいたメールのほうがはるかに安いようだ。それでもせっかくの長電話での説明で、その男性の申し出を受けることにした。電話口で彼の指示にしたがってNTTと話すと、筆者は6年前に「ソフトバンク」と契約済みと言う。そのことをまた「ソフトバンク」の彼に言うと、客のデータ反映が完璧ではなく、無駄な勧誘をしたと謝られた。筆者は「ソフトバンク」と「ソフトバンク光」が同じサービスで競争していることを知り、まだ何となく合点が行かない。画面で「ソフトバンク光」に早速申し込むと、転用番号の承諾は完了しているので申し込めないと出て、契約中の「ソフトバンク」からは乗り換えられない。別会社であるのになぜか。「ずいずいずっころばし」のように意味不明のことはある。どうでもいいけど。因みに筆者は毎月7000円強をネット代で支払っている。
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