督促状が役所から届く前に税金を振り込まねばならない。今月末は固定資産税を支払う期日だ。税金はいつもぎりぎりになって納める。そして忘れてしまうとごくたまに督促状が届くが、延滞金がついたことは一度もない。
納税の義務があれば権利があるが、コロナに感染している自覚があってもPCR検査されず、自宅待機で亡くなる人が増加している。健康保険に入っていればそれはおかしな話で、国は国民に対する義務を無視している。ならば税金を払う義務も無視していい論法だ。会食したボンクラ政治家は感染の疑いがあれば即日入院で、医療崩壊以前に政治が崩壊している。それは崩壊している国民が多いためだ。植物でも崩壊後は新芽が出て来るので、いずれ新しい日本に生まれ変わると思うが、国よりも人間が優先で、コロナ感染で自宅で死ぬ人をまずどうにかせねばならず、生活苦から路上で寝る人も救済すべきだが、運の悪い人は自己責任であり、見放せという思いが政治家にはおそらく常識になっている。「風風の湯」では85歳のMさんは首相その他の政治家を痛烈に批判している。一方では野党に任せれば日本は滅び、現在の政権は立派と言う会社経営者もいて、Fさんに言わせれば、「どうせ会社の交際費で家族が外食その他いい思いが出来ているからや」と皮肉るが、筆者はなるべく政治の話にならないようにしている。金持ち対貧乏人の構図がより鮮明化して来ているが、金持ちでも教養の片鱗もない人物を筆者はたくさん知っていて、そういう俗物の権化が政治家にまで蔓延している現在、貝のように閉じこもって静かに毒を吐くことくらいのことしか筆者のような爺には残されていないことを感じる。なので、コロナ禍のこの1年、ほとんど不自由を感じず、むしろ仕事は大いにはかどった。運動はスーパーへ行く歩行のみで、その途上でブログ・ネタを得ることが多いので、全く貝のような小さな行動範囲だが、人間の両眼から見える世界はしょせん貝程度の微細なものではないか。話をどうまとめようか。スーパーで買った半額商品について書くと、七草粥をついに三度目に強引に買い、一昨日食べた。七草はフリーズドライの粉末で味気ない。10年ほど前か、本物の七草セットを買ったことがあるが、それでは保存が利かないので粉末商品が増えているのか。せめて銀色の袋に印刷されている七草のイラストをと思って撮影したが、うまく写らない。それで今日は先日投稿した菓子の「おっとっと」の写真を使う。全部調べると10種入っていたが、特製のレアもの8種はひとつも含まれていなかった。残念。ところが、先日「風風の湯」のサイコロ・デイで、初めて5が出てスタンプ5個が当たった。5が出るのは6分の1の確率であるのに、たぶん筆者は60回目ほど挑戦して初めてのレアなことだ。運が向いて来たかと言えば、レアな悪運も一方にはある。「喜ぶな コロナが潜む 世界だぞ」
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