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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●破損と修繕、アゲイン
畑が荒れているなと気づく頃にはそこに何かが建つ噂が広まる。わが家の近所にあった100坪ほどの田畑に東京の誰かが何かの施設を建てるという話を2,3年前に聞いたが、ここ2か月ほどで一気に工事が進み、建物が姿を現わそうとしている。



3階からその様子が少しはわかり、散歩がてらに見物に行ってもいいと思いながら、その気になれないのは、せっかくの田畑が消えてしまった残念さを思うからだ。田畑の上に建物がそびえ立つのはあまり歓迎すべきことではないが、わが家の建つ土地も元は畑で、建築業者が買い取る際に畑の所有者が売ることを拒んだ隣接する畑が、今頃になって筆者に買わないかという話が持ち上がっているが、農作業に関心のない筆者は厄介事を抱えるのが嫌でその土地の値段を訊くこともなく、知らんぷりをしている。地元住民が所有する大きな駐車場が最近売り払われたと、一昨日は自治会住民のFさんから耳にしたが、嵐山はますます資本を持っている人のものになって行きつつあることを実感する。そう言えば、保津川下りの船揚げ場の斜め向かいにあった木造のひっそりとした庭つきの建物に工事業者が入ったことに気づき、「風風の湯」の常連の85Mさんに訊ねると、レストランか喫茶店が出来るとのことであった。一昨日、数か月ぶりにFさん宅に行く途中でその前を通ると、イタリアン・レストランであることを知った。開業は19日で、ランチも提供されるが、貼られていたポスターには料理の値段が一切書かれていない。ランチが2000円程度なら家内と行ってもいいが、値段を書いていないのは高級寿司店と同じで、目玉が飛び出るほど高額を支払うことに抵抗がない人のための店と思ってよいのだろう。それはともかく、以前は会社の保養所であったその建物は会社の経営が思わしくないか、あるいは建物の維持修繕費を支払いたくないために売りに出され、おそらく東京の金持ちが購入してレストランに改装したのではないか。すべて取り壊して新たに鉄筋コンクリートで建てるよりかは京都らしさが保たれたので歓迎すべきだが、イタリア料理というのが時代を表わしている。もう和食本位で品位を保つという時代ではないのだろう。だが、京都らしさないし昭和の雰囲気のある建物をイタリア料理店に改装するのは却ってお洒落ということで、明治に始まった和様折衷がひとつの伝統として定着している。嵐山ではもはや田畑を切り盛りするよりは、高級な店や施設を造るほうが経済性はよく、いずれは民家の大半も消え去るのではないか。コロナ禍によって外国人観光客は激減しているが、奥嵯峨は特に空き家が目立ち、また中国人が購入した家も多いらしい。それは筆者が住む嵐山も同じだが、古い民家が修復されるのはいいことだ。わが家は荒廃するに任せて手入れをせず、家内の不満もたまって行く一方だが、今後何年生きるかを思うと、家の修繕はどうでもいい気になる。
●破損と修繕、アゲイン_d0053294_21464486.jpg 高齢になると歯が気になるのか、歯医者に通う話をよく聞く。筆者はなるべく歯医者の世話になりたくないが、ならば3か月に一度は歯垢を取ってもらうついでに虫歯の点検をすべきだが、長年診てもらっていた歯医者が若い女医に権利を譲り、その彼女に一度だけ治療してもらった1年ほど後におそらく経営難から閉院した。なかなかきぱきとした女医で筆者は大いに気に入っていたのに、近隣に2か所の歯科医が経営していて、競争に敗れた。その女医には小さな虫歯がひとつあるが、削るにはまだ早いと言われたが、最近は食べ物がよく詰まり、家内はたまに筆者の口臭を注意する。その虫歯が悪化しているのだろうが自覚症状はなく、今のところ新しい歯科医に治療してもらう気はない。とにかく歯の治療には気が進まないのだ。悪化した箇所があれば修繕するのはあたりまえとされるが、それは早いめに手入れをすると深刻な状態になることを遅くすることが出来るからだ。江戸時代なら虫歯が出来ても詰め物をする治療はなく、歯は抜けたままでそれが高齢者の普通の姿であったが、今はフェイクの時代で、高齢の女優でも40代くらいに見られたいとあらゆる手術をする。若く見られたいことは若い男がほしいのかと思うが、男はさまざまで母親の年齢ほどの女性が好きというのも稀にいる。それはともかく、高齢になると身体のあちこちに不具合が生じ、それなりの修繕が必要となるが、癌であれば手遅れになって修繕不可能は珍しくない。そうなったところで、子孫がいればもう役目は果たしていると言ってよく、素直に運命にしたがうしかないし、またある程度の年齢になればそれを受け入れることが美徳だろう。ただし、そのある程度の年齢が人によって大いに違い、女優なら60代でも30代に負けないと我を張る。かくて中身からっぽのロボットのような存在になっても本人は美しいと錯覚しているグロテスクさだ。そこには破損に対する過度な修繕の意識があって、破損はある程度はそのままで美しいと達観したほうが楽であり、また自然で美しいのではないか。さて、今日の写真は13日の午後7時直前、嵐山の中ノ島公園に張られた花灯路の催しテント内で描いたザッパの顔で、「風風の湯」に行く際、いつもより15分ほど早く家を出た。毎日70人限定でこの絵描きミニ行燈のサーヴィスがあり、筆者はその日は最後の70人目であった。テント内で5分ほどで描き、それを縮小コピーしてもらって七色に光るミニ行燈に巻いた。描いた顔は筆者と会った夜のザッパで、末期癌にもかかわらず、カメラに向かってめったに見せない優しい笑顔を作った。ザッパは当然高度な医療によって延命が図られたはずだが、もはや修復が不可能なまでに癌は増殖した。ザッパに代わる才能はないとはいえ、時代は新たなヒーローを生む。破損がある一方で修繕が必ず行なわれる。こんなことは大昔から人間は知っている。
●破損と修繕、アゲイン_d0053294_21471722.jpg

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by uuuzen | 2020-12-17 23:59 | ●新・嵐山だより
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