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●嵐山中ノ島小橋修復、その1
粋ないし要約出来る内容があるかと自問する。このブログのことだ。これは大きく言えば人生に意味があるかという問題につながる。意味がないと感じる人は鬱になってやがて自殺することにもなる。



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意味があるとして、それは人さまざまでも、楽しいことは誰でも好きなはずだ。その楽しいことを求めて生きることが筆者にとっては人生の意味になっている。その楽しみは趣味と言ってもいいかもしれない。ただし、筆者は仕事も楽しんでいるので、生きていることが趣味みたいなもので、このブログもそのひとつだ。したがって、書く内容は趣味に関して、つまり筆者の人生についてということになって、あたりまえのことを確認する。人生が趣味であるとすれば日々楽しいことの連続かと言えば、日々あちこちヒビがこっそりと入って行くもので、それを手直しする必要がある。これは家でも衣服でも道具でも、また自分の身体でも同じで、劣化は避けられないがその箇所を知って手立てを打つとまた頑丈になる。このブログはその劣化に対しての修復行為として機能していると思う。書くというアウトプットを通じて自己に降りかかった事故めいたことを客観視し、冷静になろうとする。だが、この冷静というのが簡単ではない。自分ではそうであると思っても傍からは熱くなり過ぎていると、それこそ客観的に見える場合があるだろう。そこでひとつ反省するのは、昨夜半年ぶりに帰宅した息子を久しぶりに怒鳴りつけたことだ。筆者はそのような激しい感情をブログではめったに表わさないが、それは他人の目があるからと言ってよい。だが、それだけでもない。息子に大声で説教したことは近所中に響きわたったはずで、筆者はそれでもかまわないと思ったからだ。息子は筆者から怒鳴られることに慣れていて、筆者の激情のひとり劇場が終わった後はけろりとしていて、また筆者もそうなので、これは昭和時代によくあった父親のちゃぶ台返しみたいなものだ。そのように剥き出しの感情を吐き出すことは家族愛であって、息子のことを何も心配していないのであれば無視する。息子もそのことを知っているはずで、たまに筆者に怒鳴られることを求めているようなところがあって、怒鳴られることによってヒビを自覚し、その修復に効果的であるように思える。ただし、怒鳴りは劇薬で、使い方は難しい。怒鳴るほうも好きでやっているのではない。怒鳴れば気持ちがすっきりするどころか、血圧が急上昇し、筆者の場合、脳梗塞になるかもしれない。その懸念以上に息子の考えと行動が目にあまるのだが、息子にいつも言い聞かせるのは、世間は冷たいもので、「あいつはアホやから放っておけ」というのが常識で、相手にしてもらえないことだ。あるいは昨日オレオレ詐欺で2億円近くと奪われた女性のニュースがあったように、「あのアホを利用出来るだけしてやろう」という考えが蔓延している。
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 心配してくれる他者の存在は珍しく、ましてや怒鳴ってまでも注意してくれる人はまずいない。これは他者を疑ってかかれということではない。精神の強さは男の場合は特に顔に出るもので、変な輩は近づけないものだ。これは精神が強靭であれば怖い顔になり、誰も近づきたくないということではない。話を戻す。先ほど家内が言うには、4,50代までに趣味を続けて来た人は、その年齢以上には精神が老けないとTVが報じていたそうで、趣味三昧の筆者はその代表になりそうだ。家内は無趣味だが、以前書いたように家内の姉は5,6年前に家内に向かって、「郁恵さんの趣味は大山さんやな」と言ったらしく、そのことを先ほど家内に言うと、家内は「それやったら、長生きしてもらわなわたしの趣味がなくなるね」と笑いながら返答した。趣味を続けるには金と時間を要するが、それらがなくても工夫して誰でも持っている。そのため、他者の趣味に無関心という場合がほとんどで、それを知っている筆者は「風風の湯」の常連客に自分の趣味についてはほとんど語ることはない。その代わりにこのブログで大いに思いを吐き出していると言ってよいが、ブログには書かないことはもちろんたくさんある。他人の目があるからではなく、書くべき時期ではないという理由が大きい。さて、前置きめいたことが長くなった。今日の写真は5月27日に撮った嵐山の中ノ島小橋で、写真のように工事予告の看板がいくつか立てられ、下流側の欄干外側に足場が組まれた。橋脚を修復したようで、この足場は数日で撤去された。それで工事が終わったかと言えば、看板はその後立ったままで、工事期間は今年年末までと表記されている。今月20日からおよそ5か月ぶりに工事が再開されたので、その様子を順次撮影して載せることにするが、まずは5月の写真を今日消化する。5か月も中断された理由はわからないが、台風で橋が損害を受けるかもしれず、二度手間になる危険性を避けるため、その季節が終わってからがよいと判断されたからではないか。この小橋は渡月橋に至るために絶対に必要なものではないが、自転車や歩行者が車を避けて中ノ島や渡月橋に行くには便利だ。阪急の嵐山駅を利用する人はほとんどがこの小橋を使う。3枚目の写真は8月30日の嵐山の花火大会で撮った看板で、コロナ感染者の追跡システムについてのもので、中ノ島小橋の両端に当日のみ設置された。右端の灯りは「風風の湯」だ。最近の週末の嵐山の昼間は花火大会と同じほどに人の賑わいがあるが、同様の看板はない。コロナより経済の心配が勝って、日本中で人の動きが活発化し始めた。モンゴロイドはコロナに感染しても死なない確率が高いようだが、いずれモンゴロイドだけが危ないウィルスが出現するかもしれず、遺伝子操作の時代に入って核よりもパンデミックが恐ろしい世の中になるつつある気がする。今日の投稿の抜粋はそれではないが。
●嵐山中ノ島小橋修復、その1_d0053294_12204735.jpg

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by uuuzen | 2020-10-24 23:59 | ●駅前の変化
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